いつも通り部屋で眠ったはずが、いつの間にか寝る前に読んでいた小説の世界の中にいた。
どうせならヒロインの聖女が良かったのに、よりにもよって推しのエイダンに、自分の命と引き換えに呪いをかけた稀代の悪女と呼ばれたシャーロット・ガネート・アイ
ファになっていた。
しかし小説とは少し違う。なぜか私は呪われた仮面を付けている。
どうやら仮面は真実の愛を手に入れないと外せないらしい。どこのファンタジーだよ。
それに私は、自分の命と引き換えに推しを呪うつもりなんてない。
というか死にたくない。死んだら元の世界へ帰れるかもしれないけど、怖すぎて出来るわけがない。
それに全然お飾りの王妃でいいし。毎日毎日ぐうたらできる幸せ。
しかし、呪いをかけないと推しの運命の乙女、聖女を召喚できないしどうしたものか。
まぁ、それはエイダンが大きくなった時に考えるとして、今は目一杯可愛がります!
小説のストーリーとは既に何か違うから、私の好きなように生きてやるわ!
※ノベルアップ+ うきでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:10:02
110437文字
会話率:23%
「あのとき私は、自分の意思で自らの手を汚した。これからもずっと、そうやって生きていくのだろうか。」
ーーーーー
依頼とあらば人を殺すことも厭わない人生を歩んできたナイト。だが ある夜をきっかけに、自分の生き方を変える決意をする。
この選択
がどんな結果を生むのか。それは誰にも分からない。
闇夜を駆ける騎士の運命が、少しずつ回り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 12:37:54
3351文字
会話率:18%
【第一部】*全9話完結済*
押しつけられた結婚話から逃げ出し一人で生きてきた私は、仕事にも人生にも疲れきっていた。
そんなとき人違いから、半ば無理矢理のように異世界に引きずり込まれてしまう。
元の世界へは戻れないと知り、かといって諦めきれな
いまま魔法使いの弟子として過ごす毎日。不器用な優しさを見せる彼にどんどん惹かれていくものの、彼の気持ちはさっぱり掴めずすれ違う中、遠くの町に出かけた彼と連絡が取れなくなってしまった。
【第二部】*全10話完結済*
クローと無事結婚した私は、自分のお小遣い位は自分の魔力で稼ごうと試みる。だけど私のささやかな魔力では稼ぐ以前の問題で。元の世界の知識でどうにかならないかな?と頑張る話。
第一部が微糖過ぎた反動か、第二部は糖度マシマシ。甘々からの溺愛となりました。
【その後の私たち】*不定期更新*都度、完結設定
色々ありつつ最終的にはラブラブしてるだけの二人。
R15相当と思われる話には前書きにて注意喚起しておりますので、苦手な方は回避してください。
世界観はゆるふわですので細かいところはそっとスルーで、漢字の間違いや文章のおかしな所はこっそり教えていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 12:40:52
242916文字
会話率:24%
現世で新庄真理愛だった私は、自分の恋愛術に自信をもって上流階級の男性を虜にしてきたつもり。
ある日、異世界のコーディネーター、ルイス・キャッスルの誘いを受け、国王や王子といった高貴な男性との恋愛を夢みて異世界に転移した。
エミューズ・マリア
・アントローフ(エミリア)として生活が始まったのだが、異世界ブリアントパーズでは、私の恋愛術は通用しなかった。
そこで、異世界の恋愛大学で有名なラビアス大学に入学したのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 18:12:58
67694文字
会話率:30%
憑依夢……それは感覚を伴ったリアルな夢だ。
人は夜、夢を見る。朝起きれば記憶に残っていないことが多い。
けれど、時々ないだろうか。目覚めても鮮明に覚えている夢の存在を――。
気がつくと私は見知らぬ土地にいた。
平穏な集落の中、疑
問を抱く精神の一部を抱えて衝動的に身体が動く。何かの使命に突き動かされるように歩みを進める内声をかけられる。
そして私は、自分の中に矛盾を抱えたままトンデモない言葉を口走っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 20:25:04
9374文字
会話率:31%
人と関わることに難しさを感じている私は、自分のことを落伍者であると感じていた。そして、そんな自分の人生に意味はあるのかと疑問に思う。
最終更新:2023-12-03 09:36:22
2081文字
会話率:0%
自分から見ると幸せに見えるけれど、その人にとっては幸せじゃないかもしれない。
少なくとも私は、自分の人生が幸せだとは思えない。
最終更新:2023-12-01 13:00:00
1654文字
会話率:7%
小説投稿サイトで先生の存在を知った私は、自分の作品の事など打ち捨てて先生の作品を推しまくった。
私はいつしか奥様に代わって先生のお世話をしたいと夢想するのだが……
最終更新:2023-11-27 16:18:06
2321文字
会話率:0%
人生経験の足りないオタク女の私は、自分の間違った『バッドエンド好き』を治療するため、『人生経験VR』というゲームを医者から処方された
キーワード:
最終更新:2023-11-09 03:19:32
2653文字
会話率:24%
この展開は、さすがにご都合主義過ぎるだろ!
ヒロインみたいな女の子なんていないし、主人公みたいなやれやれ系だけど実は……なんて奴はよりいないわ!
なろうの恋愛小説を見てきた私が率直に感じた感想は上記の通りである。
では、できるだけ現実
的に恋愛について考えてみようではないか。
そのような結論に至った私は、自分の人生を振り返っていくつかの思想を見出すことにした。
これは、現実の恋愛なんてクソだ、でも、恋愛をしたいという男と過去の自分を正当化するために綴った恋愛論である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 18:00:00
14981文字
会話率:8%
気が付くと知らない天井だった・・・
私は、自分のスターを見つけた、けれど彼がデビューするのを見る事無く転生してしまったのだった
同じ時代に転生した少女は彼を一目見るために、そして幸せになるために頑張る。
最終更新:2023-05-29 22:34:24
178940文字
会話率:55%
スパイとしてアメリカの遺伝子研究施設に潜り込んだ私は、自分の秘密の露見のために同僚を殺害する羽目になる。しかし、その事件から数時間が経っても通報したはずの警察は到着しない。その代わりに、同僚とは似ても似つかぬ中年の女性が研究室を訪問してく
る。彼女はいったい何者なのか? 彼女の身元が判明したとき、私は決して逃れられない最大の恐怖に襲われることになった。多少の残酷な描写があります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 04:00:00
2372文字
会話率:36%
私の人生の中において、いつだって彼、相田翼はそばにいた。
保育園でも学童保育所でも中学校でも。
けれど成長するほどに、彼との距離は離れていく。それは、自然であるかというように。
私は、自分の中にある空白を求めるように、彼との遭遇を望んだ。
駅、私は今日も彼の姿を探している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 18:00:00
15273文字
会話率:10%
私は見覚えの無い小屋で目を覚ました。そんな私は、自分の名前さえ思い出せない。
見覚えのない機器…。でも使い方はなぜだかわかった。
室内で記憶が戻らないので、恐らく外へと続く扉へと手をのばす。
最終更新:2023-03-21 16:39:31
18467文字
会話率:50%
生まれ変わったら‥‥、暖かい家族と一緒に穏やかに生きていきたい。
転生した世界は、素敵な家族に恵まれたけれど、能力至上主義&軍国主義国家でした。
私は、自分の大切なものを手放さないでいられる力がほしい。
そのために、同じ世界に
転生したエー・アイ・ロボットの、タロウちゃんと一緒に、頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 19:45:32
7082文字
会話率:23%
私は、自分の名前が嫌いだった。
育てられ方も、母に求められることも、何もかも自分の意には反していたのだけれど、悲しそうな顔をする母を押し切ってまで自分の思うようにはできなかった。
そんな私が初めて自分の意見を押し切った、高校受験。
そこで
私は、まるで自分とは正反対の人と出会う——。
恋愛短篇小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 19:00:00
4855文字
会話率:38%
スラムに生まれた主人公・ニアは、貧しく苦しい日々でありながらもたった1人の家族である母と共に、懸命に生きていた。しかし、そんな日々は唐突に壊された。招待不明の男達が全てを壊したのだ。母を殺され、自らも奴隷として売られそうになっていたとき、異
能を覚醒させ檻から抜け出したニアは、そこで身分を隠して監査に来ていた国王に出会った。彼はニアを見るなり、城について来るようにいった。苦しい日々を強いてきた国のトップである国王・カースに憎しみと警戒を抱きながらも、交渉の後に着いていくことに決めた。
この出会いによって、ニアはどんな運命と辿るのか─────。
*1話は少し固く感じると思いますが、2話以降は、もう少し砕けた文体になります。
*後々恋愛が絡んできますが、こちらはかなり進みが遅いと思われます。
また、√が皆様の希望に添えない可能性があります。
誤字脱字等ありましたらご連絡お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 15:35:39
1521文字
会話率:24%
私には今、好きな人がいない。
何故なら、私は男運がとても悪く、人を好きになると碌なことにならないから。
過去に付き合ってた人は2人いるが、1人目の彼はモラハラ男で、些細なことで喧嘩した後、私のことを罵り、そして家から追い出した。私はそれ
に呆れて彼との別れを決めた。
2人目は、超絶女たらしで、私の他に4人と同時に付き合っていた。所謂、5股である。そんな彼は、私との待ち合わせをすっぽかして他の女と会っていた。馬鹿だった私は、その待ち合わせ場所で5時間も待っていた。彼と同時に自分にも呆れ返った私は、その後当然、別れを切り出した。
こんな感じで今まで碌なことがなかった私は、自分の男運の無さを自覚して、いつしか人を好きになるのをやめていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 21:23:19
6287文字
会話率:43%
雲ひとつない晴れ渡る空と心地よい風が吹く土曜日の昼下がり。過ごしやすい春の陽気が包む出会いと別れの季節に私は、自分の通う高校に来ていた。理由は、日常を壊す爆弾を起爆させるために。
最終更新:2022-02-16 23:49:02
3807文字
会話率:15%
私は、自分の地位を高く保つために文章を書いていました。
最終更新:2021-11-28 03:24:23
1016文字
会話率:24%