【神風連の乱に参加した男が対峙したのは見覚えのある若い兵士だった・・・。歴史アクション】
■あらすじ
廃刀令や秩禄処分が布告される明治初期、熊本で起きた神風連の乱に参加した一人の侍がいた。
仲間たちとともに熊本城に突入し、陸軍の兵士たちを斬
って回るが、夜が明ける頃になり、陸軍からの反撃を受け、味方は総崩れになった。その中で、物陰に隠れて一人でも多くの敵を殺してやろうとする二見盛久は、若い兵士と対峙することになる。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 18:00:00
7982文字
会話率:13%
保守思想の起源である明治初頭の士族反乱。
その中で最も動機的異彩を放つ、明治九年熊本で起こった「神風連事変」宇気比によって決起した烈士達の思想背景やその人物を描く。
最終更新:2022-06-18 08:00:00
11732文字
会話率:44%
明治初期。幕末から一気に時代が変わり武士は職を失った。それはまるで現在のコロナ過の様だ。
流れに乗れなかった者達は時代をどう生きていったのか。幸せ、不幸せ。それは本人にしかわからない。武士としての最後の戦いに加わった者達の様々な考え方を一人
の青年を通し表現してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 06:54:36
34113文字
会話率:37%