高橋始、23歳、工場勤務、バツ無し、妻なし、甲斐性なし。
見た目も平凡で、趣味はゲーム。どちらかと言えば陰キャに属する。ゲーム内チャットではよく喋るけど、リアルでは無口。職場では挨拶を交わす程度のコミュ力しかもちあわせてはいなかった。
そん
な高橋が工場内で起きた事故に巻き込まれ異世界へと飛ばされた。だが、異世界あるあるの神様からの『ごめん。間違いだったの』もなければ『便利なスキルをたくさんつけてあげよう』もない。それどころか、ここはどこ?俺は何をすればいいの?状態にされてしまった。
困り果てた高橋の前に現れたのはモニターで、そこには高橋への指示が書かれていたのであった。
こうして高橋は、自作した石人形と共にダンジョン制作に励むのであった。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 22:00:00
170802文字
会話率:56%
『異世界』なんてありえない。
そう考えていた時が、私にもありました。
異世界への転生や転移とか都合良過ぎでしょう?
魔法なんか使えたら『何でもあり』としか思えません。
……で、困った事に、教会らしき場所で『復活』した訳ですが。
冗談の
ようで、夢のような、今の私が此処にある。
私が織り成す異世界での……何ライフ?
少しずつ見えてくる異なる世界。
この世界は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 21:11:44
6383文字
会話率:10%
神様不在の神社から降ってきた不穏な言葉に、仕方なく石段をのぼることにした。
最終更新:2019-10-12 09:59:03
2669文字
会話率:30%
良かったら読んでみて
最終更新:2018-02-19 19:54:33
790文字
会話率:4%