神様と女の子 小説家になろう　作者検索

ぼくたちは歌った 花を咲かせた彼女にふれた そして、 彼女は神様になったんだ。 小さく震えた身を抱きしめて、 彼女には秘密を託して。 すべてのものが神様からのプレゼントだ。 そう信じることに大きなしあわせがこもっていたんだ、とぼくらは歌う。 彼女にひみつを明かせない理由を。 彼女にひみつを託した理由を。 彼女が神様になりどうなってしまうのか。 世界を救う神様と女の子のお話。 「いつしかときの中で、 またあなたにふれたくて」折りたたむ>>続きをよむ

化け物の姿をした神様と女の子の話。

女神の泉に住む女神様と女の子 ※童話の女神の泉パロではありません

幼いころに会った青時くんをずっと忘れていた学生のはらえと、はらえをずっと覚えていた、せまやま山の神様の青時くんが、２人でぎゅってしている間の話。ずっと前に書いた「はらえの神様」は下げることになってしまったので、あれですが。

短編「はらえの神様」の、続編。 ｜青時〈せいじ〉君は神様でも、私は神様じゃない。 何もできないことが、青時くんの望むことだとすれば、 それは私の望むことではない。 勘違いは、勘違いを呼び、黒にも青にもなれない藍は、 それでも鮮やかな色。