幼いころに会った青時くんをずっと忘れていた学生のはらえと、はらえをずっと覚えていた、せまやま山の神様の青時くんが、2人でぎゅってしている間の話。ずっと前に書いた「はらえの神様」は下げることになってしまったので、あれですが。
最終更新:2012-01-24 18:58:20
899文字
会話率:73%
短編「はらえの神様」の、続編。
|青時〈せいじ〉君は神様でも、私は神様じゃない。
何もできないことが、青時くんの望むことだとすれば、
それは私の望むことではない。
勘違いは、勘違いを呼び、黒にも青にもなれない藍は、
それでも鮮やかな色。
最終更新:2011-02-05 20:45:34
808文字
会話率:20%