かつて神童と呼ばれた少女が、大人になり、それでも諦めきれない夢――女流棋士を目指していく掌編。
#匿名短文元神童企画 の応募作となります。
最終更新:2024-09-06 23:01:31
1962文字
会話率:13%
乙女ゲームの世界に転生して、将棋闘技場で王子様と将棋対決!?
「やるではないか、レベッカ嬢。まさか君が私との対決の場まで辿り着くとは思わなかったぞ」
「あら、大して私を知りもしないのに見くびっていたのかしら。先に言っておくわ。私は研修会に
所属していた女よ!」
――将棋は世界を救う。
将棋が育んだ二人の愛をご堪能ください。
※神崎月桂様主催の「バチクソにカッコいい女の子を寄こせ杯」参加作品です。3200〜4000字の短編企画だったので、エピソードを追加してこちらに載せます。
※作者は観る将です。指す将ではないのでザックリ設定です。おかしな点はスルー願います。
※別作品、書籍化とコミカライズしています。そちらもぜひ☆
※他サイト様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 20:31:31
10188文字
会話率:47%
あの人がまだウブだった時に、立ち向かったとある事件のお話......
それは世間を騒がせた『極神島事件』のちょうど2年前に遡る。
短期アルバイトと言う名目で、西の孤島『ひょうたん島』に降り立った一人の年若きフリーター女性。
仕事の内容
は、日本国与党『民事党』を牛耳る『華政会』の御曹司8人が参加する孤島での研修会を手伝うと言う内容だった。
ところがいざ職務に就いてみると、日を追う毎に一人、そしてまた一人と生徒達が姿を消していく。
それはまるでアガサの小説を読んでいるかのようだった。
この9日間の研修には、想像を絶する大きな陰謀が隠されていた。
見えぬ犯人と互角に戦うフリーター『マリモ(津田麻里茂)』。徐々に徐々に、彼女はそんな犯人を追い詰めていく。
この時点では、まだマリモと呼ばれていたウブな女性が、後に『GOD』と呼ばれるようになろうとは......一体誰が予想し言えたであろうか。
そして最後に『GOD』の出生の秘密が明らかになる......
孤島と言う名の密室で繰り広げられる涙あり、笑いあり、怒りありの壮大なサバイバルを、是非ご堪能下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 00:00:00
204267文字
会話率:40%
8月末で終了した『印旛沼研修会』で散開したテガヌウマ、古利根沼平八郎、鯉アヤメの3人!それぞれが地元に帰り、自身の目的というか、目標目指して成長していく筈のドラマではあったが...?“腐れ縁”というか、“金魚の○○”というか?ひょんなこと
からまた再会を果たしていろんな経験を積んでいく運命の2人!もう誰もこの2人を止められない!いや止めても勝手に暴れだす彼ら彼女らに幸あれ!って1人はもうバレバレですね?失礼!また暫くお付き合い下さいませ!言え、『ド突き合い下さい』だなんて一言も言ってないですけどお好きならどうぞご自由に!ハハハのハァ―!!P.S 18歳以上の有権者の皆さん、愈々明日は投票日ですね?私、のがみも歩いて近くの投票所へ行くつもりです。てか、必ず行きます!支持政党も支持者も皆無な私ですが、故田中正造先生だけは今も心からお慕い申しております!“そこのお若い方、選挙へ行きなはれ!”お茶とお菓子のサービスぐらいは用意しており…なわけないか?え?仮装したまま、投票所へ?御見それしました!どうぞ、どうぞ、ド派手な格好で渋谷へ Let's vow!(お後がよろしくないようで…ハハハ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 16:53:53
51313文字
会話率:50%
平成17年6月上旬、半月正夫は与謝野コンツェルン会長の与謝野耕造の招待を受けて八丈島の南に位置する、周囲2キロ程の冠島に行く。与謝野会長の招待を受けたのは半月を含めて15名。
豪華な建物の中で、与謝野会長の執事、西尾が招待の目的を告げる
。
ーー昨年の9月に与謝野コンツェルン傘下の企業から集められた50名の社員の研修会が行われた。その時与謝野会長の個人資産である銀行の預金通帳や貸金庫の鍵、暗証番号を記したメモ帳などが盗まれた。
犯人は研修生の中にいると思われるが、手荷物検査などを行って全員を解放した。
盗まれたこれらの重要書類は島のどこかに隠されていると思われるーー
そう説明して、西尾はその書類を探してほしいと言うのだった。
ーーただし期限は1週間、期限内に見つけられなかった場合は1人死んでもらう事になる。そしてまた1週間たっても、見つけられなかった時はまた1人が死ぬ。こうして最後の1人が死ぬまで続ける事になる。
非常識ともいえるこの提案に、15名の内6名が島を去る。残りの9名が与謝野会長の重要書類を探す事になるのだった。
書類探しを始めて1週間がたつ。1人が消える。また1週間、2週間と立つ。2人が消えて6名となる。
3週間が過ぎた頃、早川という者が、自分が書類を盗んだと白状する。書類は断崖絶壁の海の中から発見されてこれで一件落着かと思われたが、ここから予想外の展開となる。
与謝野会長は昨年の9月に死んでいると西尾の告白。だが、死んだはずの与謝野会長は生きており、西尾に殺されかけたという事実があぶり出される。そして書類探しに邁進した6名の命は・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 15:46:42
29743文字
会話率:11%
犬咬市から組織的不法投棄が姿を消した。だが、その反動としてこれまで不法投棄がなかった市町村へと木くずのゲリラ不法投棄事件が拡散する事態となった。伊刈のチームは多発するゲリラ事件に対しても徹底した証拠調査で臨み、次々と現場を撤去させていく。
伊刈の名声が高まり、住宅団体を皮切りに講演会の依頼が殺到する。県庁の研修会講師、国立環境研究所の数理的不法投棄モデル研究への参加、そして環境省のヒヤリングにも呼ばれて不法投棄の構造図を描いて見せる。環境省の保身的な対応に業を煮やした伊刈は「不法投棄コネクション」の出版を決意する。
ゲリラ不法投棄が沈静化ようやく沈静化したかと思いきや、銀杏建材興業、キング土木、フジシロ産業と、相次いで木くずチップ堆積現場が自然発火によって炎上る火災する。さらに木くずの野焼き、自家放火事件、無許可焼却場も起こり、伊刈のチームは対応に追われる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 06:00:07
87762文字
会話率:63%
坂本龍治はダバオでチップを渡される。それには闇の中から世界を支配している権力者の日本支配の研修会が記録されていた。坂本はこれを手がかりに闇の権力者に迫るうち外務省の大平通産局の田中コロムビア大学博士課程の白井貴子と出会う。戦争紛争の絶滅を
目指す坂本にプロの殺し屋東郷平四郎、町工場の技術者啓太が協力する。
とくに啓太の開発した謎の飛行物体は世界中の次々と兵器を破壊してゆく。さらに金融システムのコンピューターパルスを破壊すると坂本に脅された闇の権力者たちは新東京裁判所の法廷に立たされる。彼らの巻き返しはなるか、はたまた坂本に屈するか。世界を舞台に繰り広げられる両者の果てしない抗争を描く長編小説。
フィリピンはミンダナオ、坂本龍治はある日本人からチップを手渡される。そのチップには有史来世界を支配しようとしてきた闇の権力者たちの研修会のもようが録音されていた。奴らが世界を支配しているとの坂本の想像を裏付けるものだ。録音は明治維新から戦後体制の今日までの日本支配の概略を説明した後質疑応答がなされていた。
坂本は彼らを捕獲して強制収容所で矯正しようとしているが、彼らとは誰なのか何名なのかを掴めていない。そもそも彼らの先祖は神がイスラエルの民に抹殺を命じた11部族の末裔とも言われる。イタリアではフェニキア人とよばれその商才で財を築き、戦争屋を開業、戦争を起こしては当事者国に武器を売りつけ戦費を貸付ける手法は今日まで受け継がれている。
英仏百年戦争、米国独立戦争に限らず戦争はすべて奴らのシナリオであるというのが坂本の持論である。勿論確証はなく推論に過ぎない。その証拠を固めるべくプロの殺し屋東郷、コロムビア大学博士課程白井貴子、外務省アジア局長大平、通産局長田中らの協力を得て奴らの強制連行に踏み切る。問題は奴らの罪状の立証と刑の執行である。
坂本は勝手に新東京裁判所を開廷して訊問してゆく。少しおめでたいところがある坂本だが、戦争絶滅と世界平和を掲げるその純粋さが多くの人を惹きつけ手を貸さずにはおられなくする。坂本は戦争屋廃絶なくして平和はありえないと太陽光利用の謎の飛行物体を世界中に配備し、各地紛争武器兵器の使用と真っ向勝負に挑んでゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-03 06:00:00
129825文字
会話率:1%
他サイトにも投稿。
教員研修会の討議資料の一環。教員、生徒、保護者、それぞれの立場から見て、問題はどこにあって、どうすべきだったのか。
幸恵は母子家庭の中学二年生の女の子。転校先の学校で、陰湿ないじめにあっている。学校の教師の対応にも
問題があって、幸恵は、自分が死ぬか、元凶になっている生徒に仕返しをするか、そのどちらかしかないと思い詰める。
幸恵は、どんな手段を考え、どう実行したか? 結末は?
このような悲劇を防ぐ力が、教育現場にあるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-26 10:43:41
17538文字
会話率:12%
研修に参加した卓也は夢の中で過去の出来事に出会う。夢からさめたら研修会場では、、、
最終更新:2008-10-19 10:11:30
9321文字
会話率:63%