敗戦国の王女アルビナは、和平の証として第二王子テオバルトに輿入れした。
しかし初対面で「君を愛することはない」と言われてしまう。が、そこには事情があって、どうやらテオバルトは女たらしを目指さねばならぬらしい。
真面目な王子と彼に女たらしの手
ほどきをすることになった不憫な王女のわりとほのぼのっとした話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 18:15:42
20973文字
会話率:37%
生真面目な王子が市井の暮らしを学ぶため、様々な職業に就く人間を王宮に招き、話を聞いていた。そして『娼婦』が招かれた、その日――
王子と婚約の整った隣国の王女が、丁度、王宮を訪ねていた。
事務方の勘違いから、『娼婦』として王子の御前に通されて
しまった王女は……。
なかなか取り違えに気付かず、ちぐはぐなようでいて奇妙に話が噛み合ったまま、会話が続いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 12:49:06
15082文字
会話率:23%
これは、生徒会長だけど裏では不良な令嬢と、自分が王子であることを隠している青年が、ひょんな事から出会い、お互いの秘密を知ってしまい友人になる物語である
※文中にタバコだのを吸う描写がありますが、タバコは二十歳になってから!
最終更新:2017-12-26 20:00:00
62550文字
会話率:58%
特殊な能力を持つ特異体質者は疎まれる世界で特異体質者として生まれたソフィアは双子の姉と共に『影』として闇の世界で生きてきた。そんなソフィアの次なる仕事は、世界各地に現れる『穢れ』を浄化するため旅をすることになった聖女御一行を陰ながら支える事
。
本心を隠し、人と関わるのを避けて生きてきたソフィアにとって聖女一行の面々は眩しすぎて、できることなら接触せずに任務を終わらせたかった。それなのに、何故か任務の過程で口も態度も悪い魔術師と共同生活を送る羽目にまでなり!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-27 10:00:00
221532文字
会話率:48%
侯爵令嬢、マリアン・ブリックスは社交界でも、多くの男を誑かし、多くの女を嘆かせる悪女としてその名を知られている。それと同時に王太子であるアストロードの幼馴染みでもあり、彼の寵愛を受ける唯一の令嬢でもあると噂されていた。
しかし未来の王太子妃
と目されながらも、マリアンはその奔放な言動を改めようとはしない。
そんな彼女を快く思わない第四王子、ラシェットだったが、とある事件をきっかけにマリアンという令嬢に興味を持ち始め、やがて、王太子とマリアンの二人の間に隠された関係の秘密を知る事になる。
二人の王子の間に挟まれて苦悩する……ことはない、物事を達観したサッパリ悪女風味の戦うヒロインと、年下生真面目王子+腹黒王太子の、ラブコメ有り、陰謀有りな宮廷恋愛話になる予定です。三角関係にはなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 20:00:00
109473文字
会話率:23%
自分が『小説家になろう』に書いた小説の中にやってきた、平凡な女子高生のひねくれ異世界トリップ物語。藤島明16才。趣味は読書と小説を書く事。ある日目覚めたら、異世界に召還され創造神と呼ばれる事に。はっ? 何これ夢だよね? あれ? でもこの展開
なんか心あたりが……ってまさかここ私が書いた小説の世界!? 神と崇めながら主人公を信じない人々、世界に迫りくる危機、神だけど主人公に特殊能力も知識も技術もありません。
俺様王子と生真面目王子、ショタ従者と個性派三人に囲まれ、命がけで世界を駆け巡る。
小説を書く以外に才能のない女子高生が、知恵と度胸とど根性で過酷な異世界を生き抜く、いずれ世界を救う神になるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 02:00:00
209062文字
会話率:44%