かつて五十年前に旅の英雄たちが闇姫を倒したことで破滅を免れた大陸西部のルザの村。身寄りをなくし占い師のおばあさんと暮らす一人の女の子はふとしたことからその真相を知る。外伝5『狭間の沼地にて』の後日談にして全2部から成る予定の『アルデガン』シ
リーズの物語が終わった後のエピソードを、童話風の語り口で書き2013年mixi上にて発表したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 00:22:21
14950文字
会話率:28%
舞台は200年前に外伝6での事件があったエルリア大陸の東の果て。尊師アールダが思いを寄せたユーラの民を滅ぼしたイルの民が勢力を伸ばして200年余りのこの地に白髪の乙女が感じた「不完全な存在」の影。その示唆を受けて大陸を横断してきたリアの道は
、互いにそれと知らぬまま、アラードたち一行の道と重なることになるが……。
外伝6を序章として、某SNSで4年越しで書き続けてきた2014年現在の最新作ですが、おかげ様で7月に完結できましたので、こちらにも少しずつアップさせていただきました(おかげさまでこちらでも11月に完結いたしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 00:35:18
130269文字
会話率:46%
「封魔の城塞アルデガン」本編の時点から6年の後、魔物たちを率いての流浪の旅の果てに大陸西南端の谷間に棲みついたリアが、唯一の生まれながらの吸血鬼と出会ったてんまつを描いたものです。
某SNSにて2008年に発表したものですが、ここでは執
筆順ではなく出来事の時系列に沿って再掲させていただく方針ですので、どうぞご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-02 06:53:34
15757文字
会話率:42%