これは、不思議な世界での不思議なお話達の短編集。
いろんな世界の人たちの物語。
思い出の詰まったものを置いていってしまったひと、食べってしまった人・・・
そして、その思い出を拾って受け継いでいく人。
ファンタジーで不思議な物語です。
最終更新:2016-10-05 20:54:39
2370文字
会話率:3%
自然に囲まれた丘の上、そこには一つの小さな家が建っていました。
その家には、母、父、子の三人が住んでおりました。
さて、この子供は目が見えない、盲目の少女でした。
そんな少女に母はお婆さんのところへ薬を届けるおつかいを頼みました。
もしも迷
子になっても、目立つように赤い頭巾をかぶせて。
少女はおつかいを受け、森へ入っていきました。
お薬を届けて、家へ帰ってこれるのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 16:44:47
1408文字
会話率:0%