焦げた鍋。ご飯は炊けたがおかずがない。
冷蔵庫には──海苔の佃煮。
海苔の佃煮のラベルはこう言っている。
『ご飯ですよ♡』
勿論あの有名商品ではない。
何故ならこの話はフィクションであり、商品名は架空のものだからである。
※ただし、作者
が某有名企業の薬味やご飯のお供的商品が大好きであり、そのことを否定する気は一切ありません。
『彼と彼女と残念ごはん』シリーズ。
今回、タグ注意。(人によっては地雷があるかもしれません。タグで注意喚起している部分の苦情は基本的に受け付けません。閲覧は自己責任でお願いします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 01:50:45
2728文字
会話率:27%
ちょっぴり変わったところはあるけれど、何がって問われると上手く言えない不思議な娘、七緒。
年齢にそぐわないほど利発な七緒だが、どうも意思の疎通がうまくいかない。
三歳を迎え保育園に入園させるが、そこで母夕子は家庭での虐待を疑われる。
「本
人のためにも一度専門機関に見ていただいてはどうですか」
保育園に勧められ療育センターを訪ねた夕子はそこで娘が発達障害ではないかと告げられる。
にけ作:なろう、カクヨム マグネット! アルファポリス連載
『黒いネコの友達』スピンオフでもあります。(本作は独立しています)
『黒いネコの友達』本編はこちら http://ncode.syosetu.com/n5099dh/
『星に願う』の主人公『深町夕子』は本編のヒロイン深町七緒の母親として登場しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 16:57:48
108422文字
会話率:23%
運転が苦手な主人公は、自分が発達障害ではないかと疑っていた。ある日、車の運転中に軽い事故を起こして、その場にふさわしくない行動を取ってしまう。被害者への謝罪に悩み苦しむ主人公。彼を取り巻くマスコミの反応等。
最終更新:2017-10-10 22:08:14
1665文字
会話率:0%