砂漠の上で発掘をしている木登発掘隊の一人、木登こまは、ある日、不思議な感覚と夢に導かれるようにして、砂漠を掘り始めた。
スパイである少女、ジラはある日、その任務のために、砂漠の地下にある幽霊(ホロウ)の街に侵入することになった。
最終更新:2021-03-26 23:41:03
75140文字
会話率:17%
物語の展開の基本である、「起承転結」をしっかり守った読みやすい作品は、作者も読者も理想とする所ですよね。
でも、作者としては時折脱線したくなりませんか?
お気に入りのキャラクターや世界観を掘り下げ過ぎて、「承」の充実感や「結」の余韻に浸っ
てしまう事はありませんか?
そんな作品を他の人は書かないし、自分が読みたいから書くんだ!自分の中で「伝説」を生むんだ!と自分に言い聞かせながら……。
……実はそんな「伝説」が、「なろう」には沢山埋もれていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 13:48:41
2091文字
会話率:0%
【目が覚めると、一万年が過ぎていた】
亜空間物理学者リョウは、翌日にプロポーズするはずだった恋人カレンに見守られながら、12時間の予定で冷凍睡眠カプセルに入る。しかし、目が覚めると、そこは科学を捨て、思わぬ方向に進化していた1万年後の世界
だった。
全てを失い孤独に苛まれながらも、彼は発掘隊の考古学者アリシアに支えられ、この時代に目覚めた原因を調べ始める。そして、千年前の伝説に手がかりを見出したとき、彼は恐るべき野望を持つ輩との戦いに巻き込まれる。
果たして、リョウの運命は。そして、アリシアとの恋の行方は?
※日間26位! ありがとうございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 15:47:56
188740文字
会話率:47%
高校最初の夏休み、|阿東《あとう》コウイチは考古学研究員の兄に誘われ、古代遺跡発掘隊に参加するが、地下水路らしき遺跡の崩落によって遭難し、意識を失う。
最終更新:2017-01-07 19:31:00
26996文字
会話率:20%
ある事件が起きる十数年前、世界中を放浪し、フィリピンに流れ着いた黒木は古美術収集家の男と知り合い、考古学発掘隊に加わることになった。発掘現場で、ウイルス学者の野村や山岸、そしてフィリピン人の少女のアイビと出会い、親交を深めた。だが、その頃か
ら、黒木の周囲で奇妙な連続猟奇殺人事件が発生し始めた。一方アイビは、自身の体が変わり始めたと実感し始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-02 20:20:34
22709文字
会話率:37%