自殺報道に思うこと。
報道機関はなかなか変えられないと思うので、まずは私達の受け止め方を変えていきませんか?
最終更新:2022-05-13 12:00:00
1122文字
会話率:13%
これは最悪の呪具師による世界を救う復讐の物語――
アレンは勇者パーティのメンバーであり、彼らに最強の武器を作り、武具に革命をもたらした世界最高の鍛冶職人だった。だが、アレンは無実の罪を着せられ強姦魔として捕縛され公開処刑されることになって
しまう。
アレンを処刑に追いやったのは仲間たちだった。
奴らの本心に失望し激しく恨んだアレン。
死の瞬間。倒したはずの邪神の声が聞こえてきた。
「許せないか? ならば余がそなたに手を貸そう」
アレンは邪神の力を借りることにし二年後の世界に転生した。
数々の名剣名具を作り上げた天才鍛冶職人は、呪いを与える『悪化』の力を得る。
足下の石も棒きれも
『悪化』すれば物理法則を捻じ曲げる一級品の特殊武器になった。
スキルを敵に『悪化付与』すれば本来ありえない能力低下を引き起こし異常状態を与えた。
復讐の炎でその身を燃やし尽くすと知っていても
この力で仲間たちに復讐することを心に決めるアレン。
かつて世界最高と称された鍛治職人は、最悪の呪具師として復讐を開始する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 18:00:00
45948文字
会話率:35%
君が目を覚ますと、女神が微笑み迎えてくれた。
「貴方には、異世界に転生していただきます」
その言葉に心躍らせた君は、沢山の質問をぶつけ、5つの能力をもらうことになった。
定番の『鑑定』。魔法を求めて『全属性魔法』。つまらない負けを防ぐた
めに、人より先を行くために『異常状態無効』、『技能習得制限解除』。後一つは後でもらう事になった。
そして、これが重要と、君は述べる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 06:00:00
2476文字
会話率:4%
恋愛感情はこの世で最も摩訶不思議で、美しく、一方で恐ろしく、甘くもあり苦くもあるものであり、誰もが生きていれば一度以上はそんな異常状態に悩まされるはずだ。したがって、それはある種の精神的な病であると定義することも可能だろう。気づけば特定の異
性及び同性に対して変な感情を抱き、不意にその人間のことを目で追ってしまったり、その人と同じ物を買ってしまったり、ちょっと近づいてみたり、携帯電話で連絡を取ってみたり、直接お話ししてみたり、一緒に何処か遠くの場所に行きたいと思ったりと、一度その病気を患ってしまえば、二度と引き返すことができなくなる精神状態になってしまい、自分が何をしたいのか時々見失ったりもする。その際、人によって多種多様な対応があり、病状があり、方法が存在するのだ。人々はそれを思春期特有の症候群などと表現することがあるが、しかしながら老若男女問わずして、恋愛という病気は誰でも、どんな状況でも罹ってしまうために、その言い方は正しくないのかもしれない。
――嗚呼、どうして恋なんて病気があるのだろうか。
そんな風に、何気ない日常の中を生きる彼:谷崎やざき佐たすくは考えていた。
15人の女子のことを思い出しながら。感傷に浸りながら、感慨深げな顔をしながら。
恋することが得意な彼だからこそ紡ぐことができた、正真正銘の恋愛物語が終ぞ語られる。
「好き」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 19:00:00
1481文字
会話率:4%