僕は久影 光希、今年で15歳だ。
いつも通りの教室、見慣れたクラスメイト、この楽しい時間がもう少しで終わろうとしている...
「は?」
一瞬の出来事だった
周囲が白く染まったと思った瞬間、体に強い衝撃が走る。
気づいたらここに
いた。
どこを向いてもどこまでも続く白い空間、灯りも無いというのに妙に明るいものだ...
だが一つだけ僕には見えてはならないものが見えている。天使だ。目の前に天使がいるんだ。
天使はなんとも言えない表情でこちらの様子を伺っている。僕はついに頭までおかしくなったようだ
この時まだ僕は理解していなかった...
今何が起きたのか...そしてこれから何が起こるのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 01:04:08
284文字
会話率:13%
異世界ノート
1つ、1週間に500文字以上のペースで、あなたは4つの異世界を執筆しなければならない。
2つ、あなたは自らが用意した異世界に入り、お題をクリアしてストーリーを完成させること。
3つ、書いたからといって実現できるとは限
らない。
4つ、セーブポイントを執筆することはできない。
5つ、以上のルールのうちどれか1つでも破った場合にはペルーシュとなってしまうのでご注意を。
ある日、幸運を運ぶとされる「オウムのぬいぐるみ」と共にやって来た通称、「異世界ノート」。不幸な出来事をいくつも経験した天宮 潤にさらなる極上の不幸が襲いかかり、現実と異世界で板挟みになりながらも奮闘する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 07:55:32
35284文字
会話率:35%
周りの人たちが次々と異世界に召喚されているのに、なぜかいつも自分だけが呼ばれない。いつか別の世界に行くことを夢見て作った”異世界ノート”をつづりながら、日夜研究を重ねている。そんな中、異世界で冒険していたはずのクラスメイトが行方知らずになる
。扱いにくい友人と運命の悪ふざけに翻弄されながら、着地点を探る。
タイトルのとおり主人公は異世界には行きません。コメディーと鬱を行き来する浮き沈みの激しい話です。
*表紙だけイラストがあるので苦手な方は挿絵オフでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 20:40:12
33362文字
会話率:37%