《雰囲気だけ時代小説》として、坊主のジョウカイと流し売りのヒコイチのはなしを続けております。すべて設定ゆるふわのため、薄目でご覧ください。 書いていたら若いヒコイチがジョウカイのほうへちょいお邪魔します、な、はなしにできあがりました。。。
。『蝶のはなし』と『なもなし』をひろい読みしていただかないと、わけわからんなはなしとなっております。もうしわけありません。 旅をするヒコイチが鞠をひろい、ふしぎなことにまきこまれるはなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 12:03:14
12684文字
会話率:37%
『西堀の』隠居の友達ヒコイチは、まちでながしの商売をする男だ。今日も長屋に帰ってみると、近所のこどもが父親が帰ってこないといいだし、ヒコイチはその父親をさがしにゆくことになるのだが、どうにもあやしい金(きん)のはなしがからんできて・・・・。
ジャンルをホラーにしましたが、なにか違う気もします。。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 16:30:10
20819文字
会話率:33%
『西堀の』隠居のともだちヒコイチが、まだ、街で商売をするまえに、山で迷ったときのはなし。
秋なので、キノコの軽く短いはなしを、ひとつ。
山の近道を通ろうとしたヒコイチは、いつのまにか山に迷い、そこで、ばけものキノコに会う。よくみたキ
ノコの中には、女がいて・・・・ 設定ゆるふわ。神様類すべて偽物。
いつものごとく、なんとなく怪談っぽい、みじかいはなしとなっております。 お気軽に流し読みなさってください。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 17:53:37
10037文字
会話率:32%
僕の国は、世界で一番神様の多い国だ。
八百万の神様達は、最初の神様達を除き、多くの神様は“人の願い”によりお生まれになると言われている。社で神様のお世話をされるのが『社の遣い』だ。社の遣いである尾関先生は僕に様々なことを教えてくれる。
ある
日、僕の願いで百年ぶりに新しい神様がお生まれになり、僕は『よりどころ』となった。
僕の神様は、僕の家で静養している春子ちゃんの死にゆくはずだった命を繋ぎ止めてくれた。元気になった春子ちゃんに、僕は生まれて初めての“悪意”を向けられた。
「あんたのことは最初から嫌いだったのよ。ふふ。あんたなんか死んじゃえ」
それから、多くの神様や社の遣いの人達との出会いを通じ成長した僕は、『神様』と『社の遣い』そして『よりどころ』との関係を知り、ある決断を迫られることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 19:20:00
73984文字
会話率:33%