旦那と出会ったのは中学1年生の時。
そこから、再会したのが22歳の同窓会。
結婚。
長男誕生。
原発性硬化性胆管炎発症
次男誕生。
アルコール依存症発症
潰瘍性大腸炎発症
突発性難聴発症
37歳死去
とにかく怒涛の闘病
生活13年間でした。
子供たちと私と旦那と4人5脚で走り抜けました。
旦那は何度か挫けそうになりながら受け入れ前を向いて、ひたすらひたすら前進していました。
強くて、正しい事しかしない人。自分にも他人にも厳しい人でした。
付き合い始めてからの、怒涛の15年間を子供たちの為、自分の為、旦那の為に、記します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 18:16:49
6504文字
会話率:26%
事故で家族を亡くした男は自暴自棄に陥り、その荒れた生活で肝臓癌を患い、医師から生体肝移植を勧められるが、現実にはそう簡単に行かずにいた。
そんな時、久し振りに帰った自宅で見つけた懐かしい交換日記が、青春時代の淡い初恋を思い出させた。
最終更新:2013-06-02 12:55:36
20564文字
会話率:0%
「母さんね、あと半年の命って言われてるの」
家族の元を離れ数年が経ち、都会に疲れた純哉が帰ろうとした場所は予想だにしていない現実の連続だった。
自分に何ができるのか、無力感にさいなまれながらも悩み、もがきながら大切なことを探し続けた青年
がたどる絆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-19 00:00:00
50467文字
会話率:58%