今年の上半期の詠んだ短歌からいくつか選んで。
古語で詠んだ万葉調のものも、口語で詠んだ現代的なものもあります。
最終更新:2025-07-21 14:19:52
807文字
会話率:0%
私、どうやら転生したみたい。
それもどうやら女性向け恋愛シミュレーションゲーム──いわゆる、乙女ゲームに!
だって、王族や貴族のいる中性ヨーロッパ風かと思えば、水道や電気が通っているっていう現代的なものが混ざった世界で、貴族が入学を義務
づけられている学園がある。見目麗しい王族や貴族のご子息、ご息女も通っている。すでにご婚約が決まっている方もいる。学園は金持ちや成績優秀な平民も通えて、ご令息方は平民のうちの一人の女の子に興味津々。
乙女ゲーム以外なんだって言うの?(「現実だよ」ってお兄様のツッコミは無視。)
私?私はヒロインな平民の少女でも、悪役令嬢たる王子の婚約者な貴族令嬢でもない。強いて言うなら、美形な貴族令息の妹であり、幼なじみではあるけれど、ただの女生徒A。脇役ですらない、背景のモブよ。
──これは、乙女ゲームの世界に転生したと思い込む女の子が、妄想を暴走させた末、様々な出来事をなんだかんだ良い方向に持っていってしまう、なんちゃって乙女ゲーム転生物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 07:53:30
144973文字
会話率:41%
いかにも普通な感じに、現代日本で暮らしていた山崎 真は、電車から降りた瞬間異世界へ飛ばされます。
一日に、現代的なものを、3つだけ召喚できる力を、わけのわからない奴に強制的に持たされてしまった山崎 真は、はたしてどのように異世界を旅する
のだろうか…そんな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 16:46:02
228375文字
会話率:50%