公爵令嬢はなにもしない。
政略的な思惑から第二王子の婚約者になった時も。
何故なら彼女は知っているから。
自分は無力であることを。
だからなにもしない──ただし、報われない努力もしないと決めている。
ざっくり言うと、運が悪くドアマッ
トだった公爵令嬢ルシアが色々諦めちゃった後になって真実を知る話。要は今更感との戦い。
※この作者には珍しくシリアスです。
※でも設定はユルユルです。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 07:46:18
101287文字
会話率:31%
後宮が廃され、国王エドガルドの側妃だったセレナは、ルーベン・アルファーロ侯爵に下賜された。自らの新たな居場所を作ろうと努力するセレナだったが、夫ルーベンの幼馴染だという伯爵家令嬢クラーラが頻繁に屋敷を訪れることに違和感を覚える。
* 前
作が思い切りコメディだった反動で、私の作品にしては珍しくシリアスで、ややダークな話です。後味も微妙です。ご注意ください。
* 15話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 17:00:00
32550文字
会話率:49%
2016年12月26日ワンアワー・ライティング作品 お題「クリスマス」
珍しくシリアスっぽいかと。
最終更新:2016-12-27 00:42:50
2239文字
会話率:41%
私、クローディア・リントンには、昔から使役したい理想の姿があった。それは、屋敷にそびえたつ怪鳥を模した雨どい。
ある大雨の日、私は雨どいから大量の水を放出する様子に、見惚れてしまった。まるで私たちを、屋敷を守る守り人のようなその光景は、今も
私の心に深く刻まれている。もしそれが使役出来たらどんなに嬉しいだろう。
私は今日も雨どいに語りかけるのだが、ある日、魔法学校の授業で高位魔物を呼び出してしまったことから、私の生活は一変した。
「雨どい」をテーマにしただけなのに、ファンタジーになっちゃった、そんな話です。
タイトルを変えたいのに、いいタイトルが思い浮かびません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-04 05:48:37
5721文字
会話率:44%
東方で、もしもこんなことがあったら……と言う勝手な妄想話。
ハーメルンで『投稿遅れてごめんよ』と別作品のを書こうとしたらなぜかできていました。なんでですかねぇ……?
そんなわけで、ハーメルン様とのマルチ投稿です。
最終更新:2015-02-06 23:00:00
13567文字
会話率:35%
別世界に召喚された。召喚したのは超大国の皇帝陛下? 呼び出された訳は皇帝陛下の子供を産むため。次第に皇帝に心が惹かれるようになるが、皇帝には既に妃がいる。珍しくシリアスなお話を書いてみました。
最終更新:2012-06-10 07:00:00
56862文字
会話率:36%