登場人物
含湊守《ふくみすめらじゅ》/|愛目丸《あいめざめまる》
琉球王国宮古島で波留教の教主、|鳴一本尊《なりはじめのもとみこと》の元、修行している。|銀杏儀《いちょうぎ》の|刺想槍《さしおもいのやり》を持ち、|鳴獣《めいじゅう》の|無
四像《むよんぞう》に乗る。荒れ果てた邪馬台国に叛旗を翻し、西の域に|集友《しゅてい》を立てる。
|由未猫守《ゆいねこじゅ》
波留教の大教主、|含上辺老《ふくみがみべのろう》より、|呼本玉《よびもとのたま》と|白湖猫《びゃっこねこ》を授かった神の一人。三晴天の行う世界観の再構成に異議を唱え、事あるごとに愛目丸の邪魔をする。
|銖鼎天皇《しゅていすめら》/|馳《はせる》
邪馬台国、最後の天皇。皇太子の頃は、|手提馳《しゅていはせる》と言った。傾城の美貌を持つ|芽嬬《めじゅ》を娶って以来、錯乱し、国を荒れ果てさせた。
|荒和《あらなご》
邪馬台国の|含師《ふくみじ》。銖鼎天皇の養育係。
|神世《かみよ》の|破面教《はじきょう》の富山山脈で神術の修行をしていたが神になりきれず|人世《ひとよ》に降り、暮らしている。
芽嬬
銖鼎天皇が伊邪那美宮で破廉恥な歌を歌ったことで伊邪那美が激怒し、九百年の狐の魂を送った。その狐が乗り移った、今の東京辺り出身の女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 20:09:25
13535文字
会話率:45%
一匹の猫がお姫様に養われたり、お姫様を陰から守ったりするかもしれません。不定期です。
最終更新:2019-09-19 00:50:19
2529文字
会話率:31%
引越しのバイトで日銭を稼ぐ主人公甘坂一南は、バイト終わりに子猫を助けようとトラックの前に飛び出した。
子猫を助けるも、生暖かくも痛々しい光に呑まれてしまう。
それが全ての始まりだった。
気づいたら異世界、そこには確かに神が存在し。
加護とい
う恩恵を人々に与えて、人々はその加護を使い生活していた。
その世界の名はガファーリア。
これは、そんな世界で、仲間を見つけ。
世界の禁忌を目指して突き進む、バカな流派を修めた鬼と子猫の物語。
累計アクセス数5,000,000突破!
いついってたか見てなかったから気付かなかった…。
皆様、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 00:40:32
914970文字
会話率:32%
「てきとうテーマったー」で出た「猫」というお題で書いた。二度目だが、毛玉なら何度だってイイんだぜ。母猫はちっちゃい子猫守ろうとする気持ちが凄く強い。猛獣になるよ。「うちの可愛い子供たちに近付くヤツはみんな敵よ!」フシャーッ。バリッ。ガブッ
。……手加減無しだとハンパなく痛いっす|(涙目)。何故かほぼ父娘の会話文で、毛玉成分が少なくて淋しい出来上がりになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-21 22:30:47
200文字
会話率:75%
《こんなことが、現実にあっていいのか?俺の頭がおかしくなってしまったのか?夢なのか?…いや、違うだろう。だが、それならばこの状況はいったい何なのだろうか。……俺は猫と話せるようになっていた...》猫と話せるようになった少年、姫神カグヤと、愉
快な(?)猫達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-19 21:56:34
8278文字
会話率:50%