かつて、「地上に降りた女神の血統」と渾名された種族がいた。
『狭姫族』と呼ばれた彼らは、豊穣の神力、天と時、自然と炎を操る神力で人間を守るため、地に遣わされた女神・狭姫を始祖とした種族だった。
しかしある時代、魔族来襲に乗じた人間の王国
の企みにより、狭姫族その数を大きく減らし、更に捕らえられる。
たった一人逃げ出した狭姫族の少女「レイラ」は、ある人間の剣士と出会い、別れ、また再会する。しかしある出来事から、レイラは剣士に封印されてしまう。
2000年後、ある条件によって封印が解かれるように設定されて。
そして、2000年後…
※ 特に第1章は、各話記憶を回想する形で時系列が分解されています。
「あれ?誰の、どの時点の話書いてたっけ…??」とよくパニクってるのはナイショです。
※ 第1章は長い序章的なパート、第2章から本編になります。第1章は様々な疑問を残しながら、駆け足で展開します。
※この作品は、カクヨム、アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 21:00:00
19067文字
会話率:4%
はんなり(半成)さんとモドキさんのコンビが島根の神さまにまつわる伝説を紹介。島根には意外と女神にまつわる伝説が多いです。和風ファンタジーの題材として参考になるかもしれません。
最終更新:2019-03-07 07:32:44
15447文字
会話率:100%