22世紀に出現した優秀かつ慈愛に満ちた新人類「エターナル」。彼らは、その美しさと多産性も相まって瞬く間に増殖し、社会にこれまでにない混乱を招く。人口爆発による飢餓と戦が続く悪夢の1世紀を経て、ついに彼らは抹殺の対象になった。文化も衰退した
23世紀前半「エターナル」狩りが続く中、高村真一は仲の良かった少女、荒木早苗が「エターナル」だったことを知らされる。
以前Qbooksという投稿サイトで連載していましたが、充分に書き切れず悔いの残った話です。今回はじっくりと腰を据えて書いていきたいと思います。(不定期更新です、すみません)以前とラストは変えようと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-21 08:00:00
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会話率:29%