ある日突然異世界に転移させられた少女メイは、争いごとが嫌いな心優しく小さくて可愛い小さな女の子だった。そんな彼女にも、異世界で戦わなければならない理由がある。
『ダンジョンをクリアすることで、如何なる願いでも叶います』
どうしても叶えた
い願いがあるメイは、異世界で出会った格好良くて可愛くて勇気があって信頼できて心強い仲間とともに、欲望と陰謀がうずまく狂気の戦いへと身を投じることになる。
「フルヒール!」
「罠発見!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」
果たしてメイは望みを叶えることができるのだろうか。それとも、願いを捨てて大好きな仲間と一生を共に過ごすことを選択するのだろうか。
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「おいこら、何勝手にあらすじ書いてるのよ。全然違うから!」
「え~これで良いと思うぞ」
「小さい小さい連呼してくれちゃって、覚悟はできてるんだよね」
「修正おねがいするぞ!」
「あ、逃げんな!まったく、どこが格好良いなのよ、どこが勇気があるなのよ、どこが信頼できるなのよ、このポンコツども!」
これは、メイが異世界で出会ってしまったポンコツ達に振り回されながら、面白おかしい毎日を過ごすだけのお話。
「エクストラヒール(敵)!」「やめろおおおお!」
「罠発見だぞ!ポチッ」「やめろおおおお!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」「やめ……ぎゃああああ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:20:35
328319文字
会話率:54%
不漁にあえぐ寒村の漁師ジョンはある日、渦潮に飲まれてしまったところを洞窟に住まう美女に助けられる。
その美女は下半身が六頭の狼になっている奇怪な女だったが、恋に落ちたジョンは彼女の元へ毎日足を運ぶようになった。
ジョンの村は異常な不漁に
悩まされていたが、狼足の美女は自然のマナの流れが遮断されているせいかもしれないと話す。
彼女の助言を受け、不漁の原因を探るべく調査を開始したジョン。
だがその事が、魔界を統べる魔王との狂気の戦いへとジョンを導いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 20:38:21
73346文字
会話率:0%
降りしきる豪雨の中、高校2年の不良、加藤竜平の連れた3人の友が2mを越えるレインコートの大男に殴殺された。即死だった。
そして、3つの死体が公園の土の上に横たわる中、激昂した竜平とレインコートの殺人鬼との血みどろの喧嘩が始まった。
敵
の強大さを悟った竜平は懐にあったカッターナイフに手を掛ける…。
純粋すぎる暴力小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-23 20:45:48
10198文字
会話率:3%
ある一人の男の野望により、世界は狂気の戦いの渦に巻き込まれる。
帝国に故郷を焼かれた少年は復讐を誓い旅に出る。様々な人との出会いと別れが少年の運命を左右し、いつしか世界の運命をも左右することになる。
戦いの果てにあるものは平和
か?それとも絶望なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-02 10:12:00
19562文字
会話率:53%