休日になると珈琲が飲みたくなる。
だから純喫茶を訪れたのだ。
すると一人先客がいた。
何とも特徴的な先客が。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部の妹の作品。
お兄さんから予定
調和的な事は指摘されそうですが、そこは及第点だと言ってくれそう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 11:19:33
1329文字
会話率:29%
彼等は、鬼。それも、日本の固有種とはまた違う種類の鬼だ。
日本の鬼は角や犬歯が大きいが、彼等の特徴は、そこら辺にいる人間と区別がつかないほど人間社会に溶け込んでいること。
人間と姿が同じということ。
唯一彼等が鬼とわかることがある。
それは
、現代の人間が知り得ない過去のことを語る者がいること。
怖い方の鬼じゃない。
襲う方の鬼じゃない。
人間と同じ格好、同じ心を持っているが、不老長寿という意味では人間と違う。
違うのはそれだけ。
ただ、それだけ。
これは、主人公の過去を描いた物語。
『僕』がまだ、鬼に成り立ての頃の話。
僕が人間に対して興味を持ち始めた頃の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 23:26:36
8693文字
会話率:32%