15歳の誕生日に〝論理演算師〟というギフトを授かった主人公。激レアながら数字が見られるだけの、役に立たないギフトとされていた。しかし前世の記憶がある主人公は知っている、このギフトで何ができるのかを。
無能の烙印を押され家を追い出された
が、かえって好都合。前世で出来なかったことを、この世界で思う存分楽しんでやる。特殊な配列を持った従人[じゅうじん]を集め、自由気ままに生きていこう。
一にもふもふ
二にもふもふ
三、四がなくて五にもふもふ
全ては耳としっぽのために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 05:55:25
833962文字
会話率:67%
――名字とともに、人間関係の記憶を失っていた。
日本の大学生だった大地(だいち)は、異世界の森で目を覚ます。そこにはなぜか契約していなはずの精霊が寄り添っていた。この世界では役立たずと言われる白い精霊だったが、記憶の一部を失って落ち込
む自分を支えてくれたその子と、一緒に歩んでいこうと決める。
しかし白い精霊には、ある条件を満たすと特級精霊に進化するという、誰も知らない秘密があった。
特殊な精霊と契約する力を得た大地のもとには、呪われたエルフ、絶滅寸前の吸血族、ツノを失った魔人族、声を奪われた人魚族、訳アリの仲間が増えていく。
お人好しで流されやすい大地に、平穏な異世界生活は訪れるのか。
そして彼が持つ本当の力とは……
精霊たちと征く異世界生活ファンタジー、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 08:54:29
825446文字
会話率:57%
魔法やモンスターが溢れる世界。この世界には、多くの種族が共に暮らしている。唯一治癒魔法の使える天使族。同じく唯一黒魔法の使える悪魔族。そして、魔力や法力を持たない者は、ノーマルと呼ばれている世界。
この世界の共通の脅威はアンデットの最上級
に属する「イーター」と言う種族だった。
イーターは他の種族を喰らい生きる。そして他の種族より怪力で、食らうたびに再生する。イーターは魔力や法力は手に入れられないが、喰らった者特技を手に入れて強化する。更にイーターは、モンスターや他のアンデットとは違い、意志を持ち侵略を行った。
イーターの王は「ロード」。ロードはアンデットの国…『ザレス国』を作った。
イーターは特殊な増え方をする種族。モンスターだろうと、人だろうとどちらでも構わない。死体にロードの血を流し込むとイーターとなる。死体が破損しすぎていると、イーターにはならない。
ロードはセイレーンの「生き物を操る」力が欲しかった。か弱いセイレーンは力を使い過ぎるとすぐに死んだ。苛立つロードはより強力な個体を作る為の「受胎実験」を行なった。
ーーだが、実験は上手くいかなかった。
それどころか実験体の反撃により、ザレス国は壊滅寸前になったーーー
***
そんな世界で、神族と精霊族のセイレーンの間に産まれたのが、テルとユリアという双子の兄妹だ。
ユリアはセイレーンの能力を受け継いでいた。双子の両親はザレス国の実験材料だった。この双子はノーマルとして学校に通い穏やかに暮らしていた。
19歳になったある日2人は父親から、イーターと戦う兵士を養成する、「ガーディアン養成校」への編入を命じられた。戸惑いつつも、新たな学校生活を送ることとなった。
イーターが不審な動きをしている事は知らずに…。
☆ムーン版「セイレーンの歌声とその護人」を改稿してあります。それにあたり、題名変更いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 05:01:13
325335文字
会話率:37%
特殊な出生の少女、弓波露零はあらゆる全てに違和感を感じていた。
身の内に宿る謎の違和感。
人間を腹の内に抱える歪な世界。
そんな世界に感化されてか私利私欲に溺れる人間達。
生まれる以前から他人の悪意に晒され続けた少女は生まれ自由を手に入
れた今、何を望むのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 03:04:09
476429文字
会話率:28%
心力という特殊な能力により大国の一つとして数えられてきた坤国。
そこに国のため、民のため、忠誠を誓う一人の治保官がいた。
そんなおり訪れた謎の少年との出会い。
「俺を必要とする奴はいねえ」
「お前が大事だよ」
心を閉ざした少年と癒
えない傷を抱える男。
二人はいつしかお互いを認め合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 02:07:32
1274文字
会話率:57%
この世界では、15歳になると神から「天恵」という特殊な力が与えられる。古き時代より人々はこの力で、人生を謳歌したり世界を発展させたりしていた……らしい。
そんな古臭い話、今の時代じゃ誰も口にしない。天恵なんてマユツバな代物、誰も欲しない。
知ろうともしない。考えてみりゃ当然だ。自分の思い通りのものかどうかも分からないのにわざわざ高い金を払ってお告げをもらおうなんて、誰も考えない。少なくとも、俺の暮らすこの街では。恵神も天恵も、もはや完全に昔の伝説に過ぎない。俺の周りにも誰もいない。「天恵」を得た人間なんてのは。
世界も俺も誰もかも、天からの恵みなんて忘れている。今はそんな時代。だけど、俺は知らなかった。まさか天恵で、俺の人生が大きく変わる事になるなんて。
俺の名はトラン・マグポット。
19歳の誕生日を機に、俺の運命は動き始める。そう、あいつと一緒に。
ようこそ俺たちの店へ。 これは天恵を告げる、神託師の物語。
※スマホの方は「1行16文字」の設定でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 01:29:34
687613文字
会話率:30%
大学受験に失敗した男、石動健一は異世界に迷い込んでしまう。特殊な力も無く、言葉も分からない彼は何度も死にかけるが、とある吸血鬼との出会いが彼の運命を左右する。
はたして、真に夢と希望に満ちた異世界ライフを彼が手にする日は来るのだろうか?
※こちらの作品はカクヨム様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 01:00:00
181346文字
会話率:52%
暇な遊飛が幼馴染に進めで始めるゲーム
本来なら人気にならない胸糞悪いゲームで人を人として扱わない世界を変える為のゲーム
そんなゲームを始めた遊飛は誰の信用をもせずに、後に来る義姉や義妹と共に変えていく物語
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『Another・under・world』の世界線でありながら、普通の世界だった時の話です。なので……病気が出ますが……特殊な病気は出ないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 00:00:43
128857文字
会話率:65%
2100年の広島。魔法適性を持たない「無属性」の少年、悠(ゆう)は、名家である厳島家から見捨てられ、孤独な日々を送っていた。希望を失いかけていた悠の前に現れたのは、隣室の少年・健太。健太の優しさに触れ、悠の心は温もりを取り戻していく。
し
かし、無属性であるがゆえに、悠は社会の底辺に追いやられ、透明人間のような存在だった。そんな悠に秘められた力があった。それは、声。前世の記憶を持つ悠の声は、この世界では特殊なスキル「ヴォイス・スキル」として覚醒していたのだ。いじめられていた健太を助けた時、悠の声は不思議な共振を起こし、いじめっ子たちを怯えさせた。
希望の光が見えたのも束の間、悠は厳島家の執事によって強制的に連れ戻されることになる。健太を巻き込みたくない悠は、ヴォイス・スキルを使い、健太を制止する。別れを告げるための、悲しすぎる奇跡。悠は、再び絶望の淵へと突き落とされていくのだった。希望と絶望が交錯する中、悠の未来はどこへ向かうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 23:23:00
10310文字
会話率:24%
2100年の広島。魔法適性を持たない「無属性」の少年、悠は、名家である厳島家から見捨てられ、孤独な日々を送っていた。希望を失いかけていた悠の前に現れたのは、隣室の少年・健太。健太の優しさに触れ、悠の心は温もりを取り戻していく。
しかし、無
属性であるがゆえに、悠は社会の底辺に追いやられ、透明人間のような存在だった。そんな悠に秘められた力があった。それは、声。前世の記憶を持つ悠の声は、この世界では特殊なスキル「ヴォイス・スキル」として覚醒していたのだ。いじめられていた健太を助けた時、悠の声は不思議な共振を起こし、いじめっ子たちを怯えさせた。
希望の光が見えたのも束の間、悠は厳島家の執事によって強制的に連れ戻されることになる。健太を巻き込みたくない悠は、ヴォイス・スキルを使い、健太を制止する。別れを告げるための、悲しすぎる奇跡。悠は、再び絶望の淵へと突き落とされていくのだった。希望と絶望が交錯する中、悠の未来はどこへ向かうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:10:34
8856文字
会話率:27%
(特殊な趣向を持つ)男性向け、ダブル性別入れ替わりをメインとしたハイスクールラブコメです。ある日、突然女の子になってしまった分家の少年と、ある日、突然男の子になってしまった本家の少女。体と心の変化に戸惑いながらも・・・。周囲の援護や、妨害
や、揶揄もありつつ。勘違い、ニヤニヤ、ジメッとそんな感じで、お送りします。基本的に一人称視点で、視点を交互に入れ替えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:30:00
8920文字
会話率:56%
本が大好きなマルティナは平民図書館の本を全て読み切ってしまい、まだ見ぬ王宮図書館の本を求めて官吏となった。普通は学びへのハードルが高い平民が受かるような試験ではないのだが、マルティナは読んだ本の内容を一言一句忘れないような特殊な記憶力を有し
ていて、数年ぶりに平民として官吏登用試験に合格する。
官吏はほとんどが貴族であることから、平民であるマルティナは理不尽な差別を受けることもあり……しかしそんな中でも特殊な記憶力を存分に発揮して、官吏として頭角を表していく。
そんなマルティナは次第に国を救うような活躍をして……。
※本作はカクヨムにも併載しています。
※カドカワBOOKS様より書籍1巻が好評発売中ですが、こちらはweb版です。書籍とは一部内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:20:00
201286文字
会話率:59%
騎士。
それは、誰もが憧れる職業であり、最も死傷率の高い誉ある仕事だった。
魔王が死に、永続的に増えるダンジョンが激減したことで冒険者は職を追われた。魔王を倒した六人の勇者は彼らのために騎士という職業を制定した。
魔物を倒し、国を守る騎士
等級を設立したのだ。
現在、千を超える道場が設立され、仕事から試合形式の娯楽まで様々な騎士の活躍の場が増える中、かつての勇者の末裔、ファレーナ・フレアクラフトは道場閉鎖の危機に追い込まれていた。
そんな中、突然現れ入門を申し込む謎の少年ブランク。
剣筋が悪い。筋力がない。体力がない。着眼点が悪い。知識がない。動体視力が悪い。魔力がない。多様性がない。才能がない。
騎士として何も才が見出せないブランクだったが、とあることが引っ掛かったファレーナは彼を弟子にすることを決める。
炎の使い手、ファレーナと
“接続”という特殊な力を持ったブランクとの
これは数奇な冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:12:30
29126文字
会話率:25%
苦無白紗月は同級生の鈴原詩織に想いを寄せている。
その詩織が友達の片桐麗華を殺した。意図的にじゃない。事故だ。それでも人を殺してしまったという事実は変わらない。詩織と離れたくない紗月は許されない提案をする。
紗月の家はかつて特
殊な薬を使って殺しをしていた。そして薬の中には死体を溶かす薬がある。紗月は死体を消す事を提案し、詩織は受け入れた。
死体は無くなり、それで全てが終わった、はずだった。麗華は幽霊となり紗月の前に現れる。そして届く詩織から離れろという脅迫状。詩織の身の周りに起きている異変の正体を探す為、紗月は麗華と手を組み行動を始める。
詩織との日々、麗華との交流、事件の謎、日々の中でそれぞれの想いの行きつく先は…
現実世界と殆ど同じ世界設定ですが、同性婚が認められていたり、幽霊がいるなど完全に同じではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 20:00:00
77105文字
会話率:65%
底辺探索者としてダンジョンに潜っていた俺はある日、トラップを踏んでしまう。
それは特殊な転移系トラップで、お休み部屋という場所に一定時間囚われてしまうという、通称お休みトラップ。
俺がかかったそのトラップは、なんと三千年もの間、その部屋に囚
われるというものだった。
肉体的には変化しないお休み部屋で、唯一できたのが、スキル上げ。暇にあかせて三千年間スキルを上げ続けた俺は、気がつけば無数のスキルをカンストさせていた。
そうしてようやくお休み部屋から出れた俺はダンジョンから出る途中で、一人の女性探索者を助けることとなる。
俺がお休み部屋に囚われている間に、世間はすっかりネット社会と化していた。探索者はみな、ダンジョン配信なるものをしていたのだ。
助けた女性探索者のライブ配信に、知らぬまに俺は映り込んでしまうこととなる……。
・カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 19:35:50
56463文字
会話率:35%
底辺探索者としてダンジョンに潜っていた俺はある日、トラップを踏んでしまう。
それは特殊な転移系トラップで、お休み部屋という場所に一定時間囚われてしまうという、通称お休みトラップ。
俺がかかったそのトラップは、なんと三千年間お休みになるものだ
った。
肉体的には変化しないお休み部屋で、唯一できるスキル上げを三千年間続けた俺は、無数のスキルをカンストさせることとなる。
そうしてようやくお休み部屋から出れた俺はダンジョンから出る途中で、一人の女性探索者を助ける。
俺がお休み部屋に囚われている間に、世界はすっかりネット社会と化しており、探索者はみなダンジョン配信なるものをしているらしい。助けた女性探索者のライブ配信に知らぬまに映り込んでいた俺は、その規格外の強さでバズってしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 09:32:20
6531文字
会話率:43%
異世界の大帝国、ローダス帝国で大魔導士と崇められた500年を超える歳月を超えるレン・フィール・ウル・クロムウェル。貧民の生まれ、魔物を狩るハンターになり、使えなかった魔法が使えるようになり、魔法士、騎士、貴族と成り上がり、晩年には研究者をし
ていたが、突如現れ帝国や周辺諸国にに大きな被害を与えた蘇った邪竜との戦いで命を落とし・・・・・・たはずだった。
気がつくと日本に住む背の低い可愛らしい男子高校生になる寸前の玖条漣という少年の体に宿っていることに気付く。
レンは漣少年の体でも魔力はあるし魔法も以前に比べれば物凄く劣化はしているが使えることに喜んだ。
しかしすぐに漣少年の記憶や知識では存在しないはずの魔力探知が行われることに気付き、レンは地球でも知られていないだけで魔力を使った術や魔法が存在することを知る。
レンは前世ではコレクターであり研究者だ。自身の欠点も自覚はしていて、治す努力をしたこともあったが結局ほとんどの欠点は治らず、取り繕う術がうまくなっただけだった。
転生した時、レンは自身の持つ特殊な力が誰かにバレ、利用されることを嫌い、秘匿することに決めていた。だが近所で戦いを行っている魔力波動を感知し、好奇心に負けて衝動的に見学に行くことにした。そこには鬼と戦う巫女さんと陰陽師がいて・・・・・・。
これは異世界の大魔導士が案外ファンタジーが存在する日本という世界を舞台に、理性的に振る舞おうと取り繕いながらも昔ながらの欠点を隠しきれずに騒動を起こしてしまう物語である。
やっぱりバカは死んでも治らないのだった(結論)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 19:00:00
740768文字
会話率:28%
夏休み最終日を堪能しようと繁華街に向かうべく同級生らと電車に乗り込んでいた高校生の東 光一らは他の乗客約40人もろとも異世界に召喚されてしまった。その中の1人が勇者の称号を持ち、他の者も特殊なスキルが与えられたが光一ら数人は「役に立たない
ハズレスキル」と言う事で放逐されてしまう。定番の冒険者ギルドでは経験不足を理由に入会を拒否され、苦渋の策として冒険者に相応しくない仕事(人探し・物探し・素行調査等)を受ける下請けパーティの体で追放者4人と探偵事務所を立ち上げる。だが実際の探偵は創作物のように華々しくもないワケで、捜索や調査以外でも、庭の草むしりからドブ攫いまでやる覚悟であったが初めて来た依頼は、さる高貴なお方の不明者捜索依頼だった。が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 18:00:00
29202文字
会話率:53%
青年は出会いを通じて真の『漢(おとこ)』へと成長する
『特殊な部隊』への配属を運命づけられた青年の驚きと葛藤の物語
地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。
理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)
誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。彼はパイロットになったもののその素質の無さから自宅待機を命じられる。
そんな彼がようやく配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。
そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。さらに部隊長は誠を嵌(は)めた駄目人間の中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。
司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのはでかい糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。
その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。
そんな誠だったが、嵯峨の策謀により彼の持つ『異能力』に目を付けたマフィアに拉致された。戦闘用サイボーグであるかなめに救出されるが、誠はその時の恐怖から隊をやめたいと言い出す。
去ろうとする誠だが、かなめの強引な説得と人型兵器へのあこがれから翻意して部隊に居つくことを決めた。
そんな誠の前に強大な敵が立ちはだかることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 17:50:46
12635文字
会話率:12%
『特殊な部隊』、司法局実働部隊に本局からの監察官が抜き打ちで現れた。
それは暴力サイボーグ西園寺かなめの腐れ縁の親友田安麗子中佐だった。
そのとんでもな行動に振り回される誠達。
誠達はこの監査を潜り抜けて次につなげることができるか?
最終更新:2022-12-15 21:00:00
76079文字
会話率:56%
毎年恒例の時代行列に加えて豊川市から映画作成を依頼された『特殊な部隊』こと司法局実働部隊。
自主映画作品を作ることになるのだがアメリアとサラの暴走でテーマをめぐり大騒ぎとなる。
いざテーマが決まってもアメリアの極めて趣味的な魔法少女スト
ーリに呆れて隊員達はてんでんばらばらに活躍を見せる。
そんな先輩達に振り回されながら誠は自分がキャラデザインをしたという責任感のみで参加する。
どたばたの日々が始まるのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 21:00:00
189681文字
会話率:53%
変異型という特殊な魔物が存在する世界でエントリア魔法学校に通うクレイ・グランディール。
魔法好きのクレイはこれまでに学んだ魔法や知識を駆使していく。
しかしある時からクレイ達は他の人達とは違う道を歩みだす。
それがどれだけ危険であっ
ても引き返しはしない。
これは普通の生徒達が長い月日をかけ迫りくる困難に立ち向かい立派な魔法士、魔法剣士になる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 16:25:59
71784文字
会話率:45%
2060年、科学技術の発達は2030年代に停滞。世界は2020年代に各国が強いた少子化対策により人口が過剰に増加してしまい、食料不足などの問題が深刻化していた。そんな中あるウイルスが世界に牙を剥く。そのウイルスの名はXウイルス。そのウイル
スに感染すると、生きながら異形の姿へ変貌、凶暴性と運動能力が上昇し、やがて自我が無くなり、その感染者の心肺機能が停止するまで暴れ続けてしまう。その特異なウイルスにより、世界は混乱の渦に飲まれる。しかし転機が訪れる。ある日本人男性の体内からXウイルスが検出されたにも関わらず、その男性は無症状であったのだ。その男性からは未知の物質が検出される。調査の結果その物質を保有しているのは一部の日本人だけであると判明。当初はその物質が抗体であると期待されたが、その物質にはある特徴があった。その物質が元の人間以外の体内に入ると、毒として作用し、宿主を死に至らしめることがわかったのだ。各国は緊急事態宣言を発令、世界は平穏に包まれる...ことはなかった。
感染者は急激に増加、感染者による被害も増大、各国も感染者を保護、異形化したものもできるだけ保護していたが、力の強い個体は射殺し、事態を鎮静化させていた。しかし各国の認知していない場所で感染者が増加し、街には異形化した感染者が毎日のように出現していた。それと同時期に、ある重大事実が判明した。先ほど述べた、特殊な物質を持つ日本人の複数名が特殊な能力を発現、というのも、その日本人達はその物質によってウイルスと共存し、凶暴化せずにウイルスの力を引き出すことに成功したのだ。時を同じくして、メアが現れる。メアとは、異形化した感染者の特殊個体、発現者は身体能力の向上にとどまる場合が多かったが、メアはその全てが身体能力の向上に加え、さまざまな特殊能力を保持していた。最初に現れたメア、以降No.01と呼ぶが、そのNo.01により東京は一夜の内に壊滅した。
時は流れ40年後現在、後に英雄と呼ばれる発現者の少年が現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 13:37:43
12283文字
会話率:43%
2060年、科学技術の発達は2030年代に停滞。世界は2020年代に各国が強いた少子化対策により人口が過剰に増加してしまい、食料不足などの問題が深刻化していた。そんな中あるウイルスが世界に牙を剥く。そのウイルスの名はXウイルス。そのウイル
スに感染すると、生きながら異形の姿へ変貌、凶暴性と運動能力が上昇し、やがて自我が無くなり、その感染者の心肺機能が停止するまで暴れ続けてしまう。その特異なウイルスにより、世界は混乱の渦に飲まれる。しかし転機が訪れる。ある日本人男性の体内からXウイルスが検出されたにも関わらず、その男性は無症状であったのだ。その男性からは未知の物質が検出される。調査の結果その物質を保有しているのは一部の日本人だけであると判明。当初はその物質が抗体であると期待されたが、その物質にはある特徴があった。その物質が元の人間以外の体内に入ると、毒として作用し、宿主を死に至らしめることがわかったのだ。各国は緊急事態宣言を発令、世界は平穏に包まれる...ことはなかった。
感染者は急激に増加、感染者による被害も増大、各国も感染者を保護、異形化したものもできるだけ保護していたが、力の強い個体は射殺し、事態を鎮静化させていた。しかし各国の認知していない場所で感染者が増加し、街には異形化した感染者が毎日のように出現していた。それと同時期に、ある重大事実が判明した。先ほど述べた、特殊な物質を持つ日本人の複数名が特殊な能力を発現、というのも、その日本人達はその物質によってウイルスと共存し、凶暴化せずにウイルスの力を引き出すことに成功したのだ。時を同じくして、メアが現れる。メアとは、異形化した感染者の特殊個体、発現者は身体能力の向上にとどまる場合が多かったが、メアはその全てが身体能力の向上に加え、さまざまな特殊能力を保持していた。最初に現れたメア、以降No.01と呼ぶが、そのNo.01により東京は一夜の内に壊滅した。
時は流れ40年後現在、後に英雄と呼ばれる発現者の少年が現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:21:33
7568文字
会話率:44%
初投稿です
文才がないのであたたかなめで応援お願いします
更新不定期です
『契約者』
それら神と契約し、特別な力を得てさまざまな世界を渡る者。またの名を神の代行者
愛の女神と契約している青年、遊佐が出会ったのは特殊な体質に苦しむ少女、
世愛(せいあ)で…
これは遊佐が世愛のために奮闘する物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 13:00:00
210522文字
会話率:50%
これは歴史上で一番血の似合う聖女が不死身の従者と共にいくつもの国を巡る話。
社交界の悪女と呼ばれる公爵家次女、クリスティーナ・レディングには一つの秘密があった。
それは彼女の従者リオが特殊な体質『不死身』であるということ。とはいえ、日常に
於いて従者が不死身であることなどがバレる場面などそうそう起こり得ない。
従者が『不死身』且つ自身が悪女と呼ばれる嫌われ者であること以外、至って普通の一令嬢としてクリスティーナは過ごしてきた。
しかしその日常は一変、『普通』であった彼女は『規格外』となる。
負傷した騎士へ近づいたクリスティーナは相手の傷を瞬時に癒してしまったのだ。
この世界で回復魔法を使えるのは『聖女』と呼ばれるただ一人の存在のみ。
聖女の力に目覚めたクリスティーナの日常はこの日を境に失われた。
魔物の襲撃、殺人事件、果てには皇太子暗殺未遂容疑を掛けられるという怒涛の非日常イベントを網羅したクリスティーナは、聖女であるにもかかわらず気が付いたら追放を告げられ、あれよあれよという間に国を出ることに。
国外へ逃亡したクリスティーナは聖女という立場に降り掛かろうとする厄介事を避けるべく不死身の従者と共に果てなき旅路の第一歩を踏み出した。
――ところで、どうして私は従者の生首を抱えて走っているのかしら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:07:50
1713789文字
会話率:32%