二十代後半、仕事にプライベートに大忙しでお疲れ気味のサラリーマン、コウジ。彼は子どもの頃、見知らぬど派手な男から「人生を誤りそうな瞬間、道を踏みはずしてしまう」というみょうちきりんな病気をうつされた。
膝かっくんでずっこけてトリップした先の
異世界は女性多数、女性上位、そしてごく少数の男は獣頭の亜人ばかりの惑星だった。
※ 続編『そしてぼくは道を踏みはずす(二)』( http://ncode.syosetu.com/n7063co/ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 11:00:00
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会話率:45%