昔々のお話です。 ある世界に、とても気の毒な女性が一人おりました。
けれどその女性は、その世界ではとても不幸な境遇にありました。
決められた人生を何度も歩み、何度も辛い時間を繰り返していたのです。
何千、何億もの時を過ごし、心の痛みを受け続
ける気の毒な彼女。
けれどある日『誰か』は言いました。
「彼女を救いたい。彼女を解き放ち、そして僕の手で、幸せにしたい―――」と。
この世界の片隅で口にされた切なる願い。
『彼』と『彼女』の行く末は―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
18213文字
会話率:17%
とある少年【神田裕斗】は毎日のようにネット小説を書いていた。そんななか異世界ものが多すぎることに気づく。そして新しい小説を書くがどれも人気度が低い。あきらめかけた裕斗は異世界ものの小説を読むことにした。だが裕斗はその小説の完結が認められなか
った。そして裕斗は(二次元にいきてえ)と願った。その瞬間あたりが真っ白な光に包まれ物語の中に入ってしまう。つまり裕斗は物語を変えるために物語に入ってしまったのだ。
裕斗は様々な物語で様々な問題を解決して物語のエンドを変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-17 17:44:24
8002文字
会話率:31%
もし。孤独な覇王の隣に立てる男が居たら?
もし。その男が覇王の幼馴染みだったら?
そんなifの世界の、そんな少女と青年のお話。
※一刀君は出現しません。作者の都合による性格改変、物語改変があります。
最終更新:2014-05-19 04:13:08
7340文字
会話率:12%