記憶を失った主人公。
騎士のような恰好をしているが根底にある思いは騎士とは真逆のとにかく楽をして暮らしたいという事。
そんなノリで適当に考えた結果「そうだ、人の上に立つ人間になって配下に仕事を全部押し付けよう」
となり、騎士のようなもの
から天帝(全大陸統一国家の王)にまでと希望をもって成り上がり絶望していくお話。
ただ希望と絶望といっても成り上がれば楽ができるという希望が成り上がれば成り上がるほど仕事が増えて絶望するというだけです。
異世界転生ものではありませんし、魔法も出てきません。
晩年の口癖は「素直に畑でも耕しとけばよかった」
そんな主人公が送る残念系成り上がりストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 05:29:25
6985文字
会話率:43%