大学一年生の春。夢の一人暮らしを始めた鈴だが、毎日謎の不幸が続いていた。
悪運を祓うべく通称:縁結び神社にお参りした鈴は、そこで不思議なイケメンに衝撃の一言を放たれてしまう。
「だって君。悪い縁(えにし)に取り憑かれているもの」
彼に
連れて行かれたのは、妖怪だけが集うノスタルジックなカフェ、縁結びカフェ。
そこで鈴は、妖狐と陰陽師を先祖に持つという不思議なイケメン店長・狐月により、自分と縁を結んだ『貧乏神』と対峙するけども……?
人とあやかしの世が別れた時代に、ひとと妖怪、そして店主の趣味のほっこり焼き物が交錯する。
これは、偶然に出会い結ばれたひととあやかしを繋ぐ、優しくあたたかな『縁結び』の物語。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 20:00:00
122621文字
会話率:50%
翌日から旅行へと出かける予定だった私、加々美絵麻は残業終わりの帰り道、気がついた時には『異世界の聖女』として召喚されていた。何故か私の事を召喚前から知っている様子の執着系皇子様に、花嫁という鎖で繋がれる事態からどうにか逃げ出し、助けてくれた
美少女と隣国へ向かう。
私が聖女かどうかは全く自覚が無いけれど、趣味で陶芸をしている激甘な元騎士団長様と顔は良いけど毒舌な魔術師長様に囲まれ、元騎士団長様が作る焼き物に絵付けするスローライフを満喫していたのだが、どうやら私が絵付けした磁器には不思議な力が宿っていたようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 18:00:00
304238文字
会話率:57%
「陶芸に興味はあるけど、実際どんな感じなの?」
どんな趣味でも、最初はみんな、大して知識がありません。だから、難しそうだな、と思ったり、揃えなければいけない道具や材料が分からなくて、始める事をためらうものです。
この連載は、『陶芸』という、
ちょっと珍しい趣味を始めた筆者の、作品紹介や仕入れた知識の披露、苦労話などを通じて、陶芸に興味のある読者さんに、私と一緒に陶芸をやっている気持ちになってもらって、陶芸をより身近に感じてもらおう、という試みです。
気ままな不定期更新ですが、ものつくりがお好きな方に、お付き合い頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 19:08:35
16512文字
会話率:1%
馴染みの喫茶店が閉店する…営業最終日に訪れた千里大次郎は、別れを惜しみつつ最後のコーヒーをすすっていた。そこで焼き物の精霊「焼き物ちゃん!」と出会う。半ば強引な焼き物ちゃん達にに巻き込まれつつ、大切な場所を守るため、店の再建を目指し、日々試
行錯誤を続けるドタバタ日常コメディー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 09:35:38
11533文字
会話率:34%
気になったなら取り敢えず読め。
最終更新:2020-10-25 22:57:02
9345文字
会話率:28%
※2019/11/06 タイトルやキーワードの試行錯誤中です
最初 → アガルタ1000年の歴史と伝統に従い、狩人《ハンター》で成り上がることを志した少年リックの物語(ただし打ち切りエンド)
現在 → 試練の迷宮攻略記 ~消去法で狩人を志し
た少年少女たちの世知辛い日々~
シラクー伯城下にて焼き物を商うセト屋のリークロウ(通称リック)は当年12歳。学舎からの卒業、そして数年内の成人を控え、将来に悩んでいた。
セト屋の家督は一番上の兄が継いでおり、その兄にはすでに子もいる。
『アガルタで、成り上がるなら、狩人だ!』
歴史と伝統ある格言は1000年の歳月を経ても色あせることなく、若人の心に潜り込む。というより、婿養子どころか奉公先のあてもないリックに、選択肢はほぼなかった。
魔物と戦う狩人になり、財と地位を得る!
かわいい嫁もセットでよろしく!!
野望と下心にあふれる少年リックはかくのごとく決意したのである。
……ただし、打ち切りエンドです。(全26回)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 00:00:00
129680文字
会話率:42%
腕のよい焼き物づくりの夫婦が、有名になるまえに作った記念の水瓶。
ふたりにとって、それは宝物だったはずなのに……。
最終更新:2013-12-31 00:00:00
4094文字
会話率:17%
宮野羊山は陶芸家である。
最終更新:2010-03-23 12:22:28
185文字
会話率:17%