生徒会長。それは生徒を代表する、優れた人物。
そして俺、こと佐久間夜の属する高校にも、人智を超えたかのような生徒会長がいた。
眉目秀麗、文武両道、胸には豊満なメロンを実らせているその女。校内一の美少女、との呼び声も高い生徒会長はそれ
はそれはモテていた。
俺はそんな美少女会長を端から眺めるだけの十把一絡げ…………そのはずだった。
しかし二学期も始まり、心機一転生活を改めようとした矢先、会長につけ回されることになった。
そして会長の重すぎる愛に、俺は振り回されることになる。
どうして俺がこんな目に…………!?
「リア充エクスプローーーーーーーージョン!」
「焼き払え!!!」
「行け、大地! 十万ボルトだ!!」
「やーーーーーい、お前の母ちゃんロリババア!!!」
人を煽ることに特化した主人公に様々な個性的なヒロインが集まってくる。
煽り系主人公によるコメディすぎる(ウザすぎる)ラブコメが、煽り煽られ、たまにミステリーの超ハイテンションどたばたラブコメが、今幕を開ける。
※旧題:冷徹で有名な超美少女生徒会長が何故か俺についてくるんですが
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 19:00:00
107064文字
会話率:64%
人は自由に生きる権利がある。日本の憲法にだって、幸福追求権のことは書かれている。異世界に来たからと言って、それを押し殺す必要はない。欲望の赴くまま、とりあえず手始めに冒険者ギルドを吹っ飛ばしてみたり。……あ? 公共の福祉において? そんなの
知ったことではないわ。滅亡する世界で二人でワイングラスをカチン……のつもりが、死体の山の天辺でワインボトル飲み干して祝勝会してるくらいのテンションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 06:00:00
29397文字
会話率:47%