「今からお姉ちゃんを誘拐します。無駄な抵抗はやめて大人しくついて来て下さい!」
いつも通り下校をしていると、突然、私は小さな女の子に誘拐された。
(えっ、何これ? 可愛い‼︎)
ただの遊びだと思った私は素直に家に付いて行った。一緒
におやつを食べたりトランプをして過ご時間はあっという間だった。
でも、流石にもう帰らないと親に怒られる。だからお別れをして女の子の部屋を出ようとしたのだが、そこで目にしたのは……
1話完結の短編ミステリー小説です。サクッと読めるので、楽しんでもらえたら幸いです♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 22:56:53
26873文字
会話率:47%
アメリア・プリムローズは、侯爵家の令嬢だ。そして、王家の人々を警護する王宮警護隊の隊長でもある。
今、彼女の頭を最も悩ませているのは、婚約者との婚約解消騒動を繰り返し企む、第三王子テレンスの存在だ。
どうやら、テレンスは、叔母である
ヘインズ公爵夫人の誕生日の宴でも、またまた婚約解消騒ぎを画策しているようで――。
婚約解消騒動を徹底的に潰しにかかるアメリアと、なぜか婚約解消にしつこくこだわるテレンスの攻防戦。果たして、この物語に愛はあるのか?! ハッピーエンドはあるのか?!
※ゆるふわ設定の異世界物語です。ファンタジー要素はありません。ご都合主義もどうぞお許しください。
※ネタバレになるので、あえてタグを減らしています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 20:16:55
16908文字
会話率:25%
都筑は、抵抗する鈴音の拳をあっさりと押し下げ、ぐいっと自分の顔を近づけるとにやりと口の端を上げた。
「無駄な抵抗はしない方がいい」
温厚で紳士的。真面目で優しい都筑先生。
そんな彼の本当の姿を知る唯一の生徒、桜井鈴音は、いつの間にか、サデ
ィスティックでいて甘い都筑に溺れていく。
そして、そんな二人の間に入り込む、もう一人の教師、藤堂。
強引な二人の教師の間で、鈴音は──。
二人の教師に迫られたら、貴女ならどうしますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 21:06:53
19151文字
会話率:55%
『佐藤太郎(プレイヤーネーム:平熱マン)』は『虚無』という格闘ゲームに人生をささげている公務員。
虚無は、弟子NPCを育てる育成ゲームとしても秀逸な変わった格ゲーで、佐藤は、最強格の実力者でありながら、8体もの強力な弟子を育てていること
でも有名な変態ゲーマー。
ある日、虚無の世界大会がオンライン上で行われ、佐藤は、その大会で、見事に優勝を果たす。世界最強の名誉を得た直後、佐藤は異世界で寿司職人見習いとして目覚め、厨房の片隅で、必死に包丁を研いでいた。
同じころ、その異世界で最強の存在である『武王』の居城に、8人の男女が訪れ、最強であるはずの王とその優秀な配下たちを一瞬で制圧してみせた。
「俺たち8人は最強神の弟子。どこかに旅立たれた師匠が、お戻りになられるまでの間、暇つぶしに、この世界を支配することにした」
――すし職人としての修行の日々が激務すぎて、実は自身が『劇的に最強』であることに気づかず、辛い日々をすごす佐藤。
その裏で、『佐藤の10分の1の実力も持たない弟子たち』は、圧倒的な力で世界を蹂躙し、闘神として崇め奉られていく。
弟子たちは言う。
「我らの師は、爆笑しながら赤ん坊(始めたばかりの初心者)をミンチにするなど日常茶飯事。日夜、嬲り殺しの練度を磨き、どうすれば他者に『より多くの苦痛』を与えることができるかと夢想にふける。そんな毎日に幸せを感じる――そういう、究極の邪神だ」
佐藤太郎は「日常的に初心者狩りをしている、クソ煽り厨のスーパーDQNプレイヤー」だった。
あくまでも、ゲームの世界で、ヒールとしてはっちゃけていただけで、実際の佐藤は、ごくごく平凡な公務員。
けれど、「弟子たち」の話をうのみにした、異世界の重鎮たちは、
『究極邪神・平熱マン』を、心底から恐れ、
どうにか邪神に対抗しようと、
必死の『無駄な抵抗』を開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 06:11:35
131454文字
会話率:38%
人は生きるために無駄な抵抗をしている
最終更新:2021-02-26 20:57:08
366文字
会話率:0%
ピピルは15歳だった1年前、自分が転生していた事に気がついた。しかも前世の記憶は自分の母親よりもぐっと年上。
今生は長めの人生経験を活用し地道に堅実に安定した人生を送ろうと計画するが、訳もわからぬまま第四王子とやらの側室候補になってしま
う。
無駄な抵抗はしません!だけど報われる努力ならとことん頑張ります!をモットーに、見た目よりも多めの経験値と割り切りと要領の良さで不慣れな貴族の世界をやり過ごしていくけれど、肝心の王子に放置され続けて早1年。社交界デビューを卒無くこなしたピピルは怒りを含んだ冷たい視線を感じる。その視線の主こそが……。
(アルファポリス様でも追いかけ投稿始めました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 10:15:25
289507文字
会話率:45%
霊感もなくこれといった恐怖体験がない私が人生で一番「怖かった」時の話なのでしょうがない
こればっかりは仕方ない、ホラーにしたくてしたくてしょうがなかったんですけど、どうみても
ヒューマンドラマの日常小説、中学二年生の時とかの事を覚えてる方に
は分かり味が多少はあるかもしれぬやも、サイコホラーをキーワードにしてるのが最後の無駄な抵抗折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 02:47:22
2764文字
会話率:58%
久々に小説家になろうを覗いた感想です。
キーワード:
最終更新:2016-12-25 22:14:01
984文字
会話率:0%
わたしがこの話を物語ると、大部分の者は見え透いた作り話と笑い付す。
残りの者は精神の変調をきたしていると評す。
なるほど、確かにわたしは疲れているのであろう。しかしそれは過労ではない。
また別のものは思惑の投影に言及する。
わたしが現実と
妄想の狭間で迷子になっていると言うのだ。
なるほど、確かにわたしは境界が曖昧であろう。しかしそれは狐憑きではない。
誰もがわたしを気ちがいと評しようと、わたしは決してあの日を忘れまい。
脳から魂に永遠の染みがつくが如く、刻まれた記憶は拭い消す事が出来ない。
だがわたしは呪わしい思い出を追い出そうと無駄な抵抗を企てる。
気狂いじみた恐怖の迷路の中にかりたてる記憶を、手記に残すという無駄な抵抗を。
さて何から書けば良いだろうか。
そうだ、最初に記すがわたしは異世界という言葉が大嫌いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 00:41:02
37552文字
会話率:25%
魔法やら魔獣やらがありふれている世界にサラサに聖女として転成したライナ
色々何やら雲ゆきが怪しい。
世界の滅亡なんかより自分が大切
さぁ、いざ逃避行の旅へ。
あれ?なんで勇者が隣でご飯食べてるの?
え? 部屋がないから魔術師と同室?
あれ
?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 22:47:16
352文字
会話率:0%
ターゲットシリーズ、3作品目。 オオカミはひつじを狙っている。そのためにひつじの皮を被って村人たちをあざむく。 けれど羊と羊飼いは騙されず、うったえながら何とか逃げようとする。 それは無駄な抵抗になるのか・・・?
最終更新:2011-11-15 16:25:13
4551文字
会話率:40%
クラスのいじめられっ子井上の無駄な抵抗。
キーワード:
最終更新:2007-02-03 02:55:32
725文字
会話率:39%