幼稚園のころ。泣いているぼくの前に現れたその男は、ぼくに「滅びの呪文」を授けた。世界を滅ぼすというその呪文、それは発音することの難しい呪文だった。ぼくは、再現できないその呪文を支えに生きてきたが、クリスマスが近いある日、悲惨なニュースを目
にして——。
ホラーのつもりです。
しいなここみ様の「冬のホラー企画2」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 00:00:00
1622文字
会話率:9%
さて、これが6回目の勇者召喚巻き込まれ事件なわけだが。どうして毎回こういう展開なのだろう。
最終更新:2019-11-15 01:23:12
1300文字
会話率:47%
滅びの呪文を受けた高校生のお話。
最終更新:2014-11-21 10:00:00
2041文字
会話率:31%