公爵令嬢カトリーナ・オールディスは、王太子デーヴィドの婚約者であった。
だが、カトリーナを良く思っていなかったデーヴィドは真実の愛を見つけたと言って婚約破棄した上、カトリーナが最も嫌う醜悪伯爵の元へ嫁げと命令した。
それを嫌がったカト
リーナは逃げる途中階段で足を踏み外し転げ落ちる。
目覚めたカトリーナは、一切の記憶を失っていた。
※このお話は、アルファポリスにて投稿したものを大幅に加筆修正したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 17:45:22
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会話率:28%