中世ヨーロッパ風の魔法世界で平民として暮らしていた美少女クリスは、唯一の肉親であった母親を亡くし途方に暮れていたところ、実は伯爵家の庶子だったと屋敷に連れていかれた。
これからどうしようと悩んでいると、前世の記憶を思い出す。
さらに貴族の子
女向けの学園に通うことになるが、出会う相手がみんなイケメンばかり!立派な肩書きと個性的なキャラが何故かみんな私に興味を持つ。
「確かに私は可愛いし、スタイルもいいし、貴族らしくなくて面白いだろうし、凄い先進的な仕組みも少しわかったり、とにかくモテ要素しかないけど? だからって異常だよね?!」
もしかして乙女ゲームのヒロインに転生したのかな?!
結婚しないと女性は生き辛いこの世界で、政略結婚が嫌ならこの学園で理想の相手を見つけて両親を説得して貰うしかない!
でも攻略対象に婚約者いるのっておかしくない? 浮気、ダメ、絶対!
婚約者がいなくても将来に難ありばかりで、この中から選ぶなんて無理すぎるよ~!
どうしよう!私はただふつうに結婚して悠々自適に異世界ライフを楽しみたいだけなのに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:00:00
160878文字
会話率:24%
ある日、彼は不機嫌だった。それは付き合って一月になる彼女の挙動不審。と、それに合わせてやたら目に付く不倫や浮気と言う言葉。だから、問い詰める事にしたのだ。
これは前作、「俺の彼女を寝取った男の彼女に絡まれるんだが……?無自覚にざまぁして
たりする。」が、思いの外、人気が出た為に急遽書いた、幼馴染の寝取られる前にどうにか出来たと言うあったかもしれない話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 22:15:25
3405文字
会話率:50%
君への想いは隠しません。
君の想いは知らぬ振り。
どこで違えたのでしょう。
どこからやり直すべきでしょう。
「まもちゃんはさ、きっとしあわせになるよ」
俺以外の誰かが君を幸せにするだろうね。
「どうして、こうなったのかしら」
どうすればしあわせになれたのかしら。
後悔したことが間違いでした。
いってしまえばよかったのです。
体は誰のものでもいい。愛とキスだけ、頂戴。
※浮気、ダメ、絶対折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-10 00:29:46
6433文字
会話率:40%