道教の話を基本としながらも、親孝行を語るあたりが儒教の影響を受けていて、おもしろい。
最終更新:2024-12-20 00:00:00
406文字
会話率:0%
私立探偵の大和太郎は殺された大矢伸明の足取りをたどり、犯人像をつかもうとして京都、富山、九州、兵庫を駆け巡る。そして、CIAの持っている情報が犯人特定に必要となる。
そして、出口王仁三郎の亡霊が何を狙って封禅の儀式と泰山府君祭を飛鳥光院に行
わせたのかが、事件と並行して判明するが、太郎は何も気ずかない。アンゴルモア大王の復活を目指してブラッククロスとホワイトクロスの動きは平行して進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 18:35:10
46446文字
会話率:43%
三重県警に協力しながら天文博士殺人事件の捜査を続ける私立探偵・大和太郎は妖刀村正の事件が関係しているのではないかと推理する。そして、刀剣の不思議な霊気に導びかれた犯人の姿が浮かび上がってくる。
奈良県と三重県のパワースポットに繋がる霊ライン
は何を意味するのか。古代の陰陽師たちは何を考え、に何を世界に仕掛けたのか?新たなる謎を追いかける後編。そして、秘密結社のブラッククロスは何を仕掛けたのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 19:17:48
59053文字
会話率:30%
没供養(設定だけ)
泰山府君祭の最中に異世界転移をしてしまった 侍の雨月宗衛門(うげつそうえもん)、陰陽師の安倍青月(あべのせいげつ)、忍者の服部(はっとり)無蔵(むぞう)。
彼らの目の前に広がっていたのは妖怪変化が跋扈する暗黒の異世
界だった。
野犬よりもその死骸を喰らう悪鬼を見つける方が簡単なそんな世界で彼らは鬼に弾圧される人々を見つける。
元々、泰山府君祭も人々の無病息災の為に行っていた三人。
これを見て見ぬふりは出来やしない!
侍は刀を、陰陽師は式神を、忍者は手裏剣を取り出すと鬼へと戦いを挑んだ。
右も左も分からない異世界で彼ら三人はその正義感と各々が磨き、洗練し、昇華させた業の数々を用い、悪鬼羅刹、魑魅魍魎、妖怪変化の類をばっさばっさと倒し征く。
例え世界が変ろうと、変わらぬ心と魂、そして業の切れ。
彼らは暗黒の中にある世界を照らす、大きな日輪となるであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 23:00:00
448文字
会話率:0%
主人公の土御門有宣が陰陽師の、世界で無双するお話です。
主人公より強い敵は出てこないように考えてます。
最終更新:2018-01-17 05:15:43
2044文字
会話率:44%
伝説的な陰陽師として名を馳せた、陰陽師「安倍晴明」。
彼は陰陽道の秘術、泰山府君祭によって現代日本へと転生していた。平安の世から平成の日本に生まれ変わり色々と苦労したが、それでもまだ陰陽道の研究を続けていた。しかし、道半ばで病気により命を落
とし、三度目の転生をする事になってしまう。そして3度目の人生を送る事になった世界は、どうにも様子がおかしく、というかもはや日本ですらないようで・・・
天才陰陽師、安倍晴明が剣と魔法の世界に転生し、魔術ではなく陰陽術で異世界を駆け抜ける冒険活劇!・・・予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 19:00:00
69191文字
会話率:30%