十回目の告白も素気無く断られた。
意気消沈して帰ろうとしたところに、大学一の美少女、高嶺美玲に話しかけられた。
彼女はこんな悪魔的な囁きを俺にする。
「女の子たちを沼らせたくはないか」と。
告白した女の子たちが裏で自分の悪口を言っていた
ことを知った俺は、高嶺の些細に首を縦に振った。
そして彼女プロデュースの元、俺は変わることを決意。
高嶺に指導してもらいながら、時間をかけてダイエットをし、髪型を変え喋り方を変え、所作までも変えていった。
そしたら女の子たちが面白いくらいに俺に依存し沼っていくようになったんだが。
*主人公は屑です。それを踏まえてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 11:52:17
4784文字
会話率:77%
伯爵令嬢のクロエ・エシャロットは18歳の時に婚約者である公爵令息から婚約破棄を告げられる。大々的なパーティーでも公衆の面前でもなく、公爵邸でただ静かに告げられた。噂は巡り巡って結婚相手など見つかるはずもなくクロエは『婚約破棄された売れ残り令
嬢』のレッテルを貼られ27歳を迎えてしまった。家族からも冷遇され敷地の隅の納屋で暮らし、自ら働いて生活費を稼ぐ。婚約破棄されてしまった女性が素敵な男性と恋に落ちる、そんな物語のように現実は甘くない。
だが彼女の職場である魔道所の所長や同僚に恵まれて、クロエはどうにか前向きに生きてきた。
そんなある日、魔道所に5歳年下の魔導師のルークがやってくる。それは、彼女がまだ婚約破棄を告げられるより前に親交のあった少年であった。弟のようだと思っていたルークの大人になった姿に困惑しながらも久しぶりに会うことが出来て喜ぶクロエ。相変わらず子犬のようで可愛いと思っていたら急に距離感が近くなったり、いつでも甘やかしてくるルークにクロエは翻弄され、次第に心が溶かされていく。
「あぁ、どうしよう、沼にはまってしまいそうだわ」
心に傷を負った女性が年下に溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 19:32:39
115388文字
会話率:31%
奥村 太陽(おくむら たいよう)は、U-15野球日本代表のエースに選ばれ、中学No.1投手と称されるほどの逸材だったが、中学での野球漬けの毎日に嫌気がさして高校では野球をやらずに青春を謳歌しようと目論んでいた。
しかし、高校に入学すると
まさかの人物たちに遭遇して……!?
高校での活躍により美少女たちを沼らせていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 21:35:56
22754文字
会話率:37%
恋はジェットコースターである。
最終更新:2023-02-19 08:42:28
2017文字
会話率:9%
みんな大好きな言葉。
pixiv様にて開催されている「3セリフで沼らせるストーリー」という企画用に書きました。
最終更新:2022-06-27 18:40:35
2229文字
会話率:10%