ここは……?
目がさめるとそこは暗闇の洞窟。
記憶を思い起こすと邪竜の討伐をしに来て失敗し、嵌められたと確信したことを思い出す。
嵌められっぱなしで野垂れ死ぬのもごめんなので生きてここから帰ってやると心に決める。
魔術師のダンジョンサバ
イバル。
ここに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 23:00:00
12060文字
会話率:9%
【氷撃】、それは氷魔術を操る賞金首の二つ名だった。
人間と、ヒトと獣の姿を使い分ける半人半獣の種・化身族。ふたつの種族が歪ながらも共存する世界で、ある日記憶を失った少女は、その賞金首と出会う。名を、カイ・フィリード。白銀の体毛と金色の瞳
を持つ、豹族の青年だった。何の因果か、ふたりは連れだって旅をはじめる。
記憶のない少女と、やる気のない異種族の青年。
行く先で出会うのは、美しい世界と、暖かなヒトの心と、底知れぬ闇。
気ままな旅の意味を知った時、少女は世界で暗躍する者の狂気と、青年の本当の優しさに気付くのだ。
※サブタイトル「◇」はイリーネ視点、「◆」はカイ視点で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 10:19:49
1199984文字
会話率:51%
魔術師の家系に生まれたグレイシアは《エルデリス》の世界で、戦争中とは言えそれなりには平和に暮らしていた。
しかしある日魔導兵器という強大な兵器の開発のために家族全員拉致され、その実験に利用された両親を失う。
復讐から魔導兵器に携わった人々を
抹殺し、国を半壊させたグレイシアはやがて結成された討伐隊に重罪人として殺されてしまった。
――と思っているとそれから700年後の《エルデリス》に転生してしまった。
ラビーナと名づけられ、魔導兵器が完成してしまって、冷戦状態となっている世界で彼女のすることは?
魔導兵器の開発を止めれなかったと悔やむ彼女は、様々な人と出会い、自分のするべきこと、したいことを見つけていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-13 00:03:16
68199文字
会話率:29%
氷属性の魔法が得意な氷村正人、しかし寒いのが苦手という妙な体質を持っている。
舞台は魔法という概念が存在する日本の学校。彼はいったいどのような生活を送るのだろうか。
最終更新:2012-02-02 09:00:00
43518文字
会話率:35%