「これは情けでもなんでもなく、俺の本心だ。君を一生涯かけて守り愛したい」
五歳で両親を亡くし身寄りのなかったソフィアは父親の同僚であるエルガン子爵の家に引き取られるが、義父母と義姉に冷遇されずっと侍女のように扱われていた。
とある日、義父
に頬を打たれながら「何も質問するな、行けばわかる」と言われ行かせられたシャルフ辺境伯の家。そこにはフードを深く被り黒い眼帯をした氷の瞳の力をもつ男がいた。
その片目で見たものを凍らせてしまう氷結辺境伯と、家族に冷遇され続けながらも純粋でひたむきな令嬢が心を通わす王道ラブファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 17:40:00
16411文字
会話率:45%
ケイティの婚約者であるオリバーは氷の瞳を持つ貴公子などと呼ばれている。
少し気が強くて素直じゃない女の子と外見と振る舞いのせいでものすごい幻想を抱かれている幼馴染みの婚約者とのちょっとした話です。
最終更新:2023-08-16 19:00:00
6247文字
会話率:39%
白薔薇に覆われたエヴァンジェリン城は、年に一回、収穫祭の夜にだけ門を開く。
この城では、記憶喪失の領主フィオレンティアが唯一の従者と共に生活していた。
年に一度の、民との交流を楽しみに生きるフィオレンティアと、従者のベル。
彼らとエヴァンジ
ェリン城には、決して明かされてはならない秘密があった。
「お休みなさい。どうか、良い夢を」
氷の瞳を持つ従者が囁く言葉の、真の意味とは。
幸福な檻で生きる幼い領主と、主人の夢を守るためだけに存在する従者の、歪んだ純愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:00:00
52131文字
会話率:48%
舌なめずりの唇 氷の瞳
最終更新:2020-02-16 18:32:34
213文字
会話率:0%
暗殺者に狙われて、肉体と精神が離れ離れになってしまったアリエッタ。半透明な精神体では、物に触ることすら難しいんですけど!そんな中、アリエッタの手を取ってくれたのは、同じ職場の新人騎士・ロイだった。
年下男性と年上女性の恋愛がありえないという
国で育ったアリエッタ。年下の生意気な新人騎士に惹かれるなんて、全くの想定外!「俺が年下だからといって、油断しすぎじゃないですか?」もう、どうしたら良いの?
奇妙な縁で結ばれた二人の、両片思い、じれじれ恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 07:51:03
68090文字
会話率:46%
世界が平和になり、大きな争いごとが淘汰されたこの時代。とある街、とある両親の下に生まれたのは、息を呑むほど美しい銀髪に、母譲りの深海の色の目を携えた美しい少女。しかし彼女が15歳になるときにその目はすでに“氷の瞳”と呼ばれていた。その身に宿
った不思議な力に悩み、もがきながらも成長していく彼らの奮闘劇が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-24 00:37:40
3313文字
会話率:18%
雪おこしが起こり、今年も吹降山(ふきおりやま)に冬が訪れた。寒風に吹かれながら、雪の精霊は麓の村にしんとした氷の瞳を向けた。
「あのこは来るかなぁ。ここに来るかなぁ」おともの白うさぎは、そんな雪の青年に南天のような赤い目を向けた。
最終更新:2013-02-04 18:07:50
2835文字
会話率:27%
瞳の能力あなたにあったらどうします?
氷の瞳
最終更新:2013-01-03 00:53:59
3629文字
会話率:0%
「君の氷みたいな瞳、私がとかしてみせる」その言葉を聞いた日から初まっていたのかもしれない。
最終更新:2009-12-09 22:04:44
207文字
会話率:0%
水使いの夢の話。相手は空気だけれども自分の――その夢が世界を……………………。
最終更新:2006-07-26 23:17:22
789文字
会話率:37%