明日の授業で行う写生のために、コポック君は絵の具を買いに出かけました。ところが、画材屋には水彩絵の具が置いてないと言います。困ったコポック君に、不思議な画材屋は古い油絵の具の箱を渡します。さて、コポック君はどんな絵を描くのでしょう?
この
作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093093750304688/episodes/16818093093750869413折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 15:29:51
2233文字
会話率:60%
小学生の蒼平と世話焼きな猫の、ほんのり不思議なはじめましての話。
小さい頃はみんな動物と話せていたのに、ある日突然聞こえなくなるのはなんでだろう。
最終更新:2015-12-12 00:00:00
3978文字
会話率:27%
宝石箱をひっくり返したかのように、銀色の宝石たちが一面に広がり、藍色の水彩絵の具に紫色の水彩絵の具が落とされたかのように混ざった夜空の中、少女が、黒い髪と白いワンピースを風に膨らませ、ふわりふわりと、夜に溶ける赤色や黄色や緑、白……たくさん
の光の宝石を眼下に、夜空をかけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 20:00:00
691文字
会話率:0%
進路に迷う少女のお話です。
――わたしはその日の放課後、初めてスケッチブックと水彩絵の具を買いました。
最終更新:2013-12-02 23:43:10
1209文字
会話率:19%