寡黙で不器用な「彼」と付き合う「私」は、「彼」に結婚を持ちかける。ただし比喩の形で。
「彼」が気持ちを汲んでくれるか、確かめたかったからだ。
そのあと、「彼」は、29日毎に、火のある席でのデートに誘うようになる。
自分から誘うのに、「彼」は
いつもそっぽを向いて、一向に返事はない。
今回誘われたのは暖炉の宿。「彼」の真意は何なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:49:33
312文字
会話率:0%
多忙な高校生、御舟炉衣(みふねろい)は1人寂しく空っぽな毎日を送っていた。御舟の楽しみは、同じクラスの天才高校生、彩葉唯(いろはゆい)が行う、日々のイタズラだけであった。
そんな御舟の気持ちを察してからか、彩葉唯は御舟にちょっかいを出すよ
うになる。次第に仲良くなっていく2人。
というあらすじはあるが、この物語において大事なのはそこではない。ローリアは読むだけで賢くなれるよう組んだSSだ。読者が御舟といっしょに楽しく勉強するつもりで読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 21:56:47
6293文字
会話率:46%