法の整備もない昭和に生まれ、虐待、いじめ、宗教的洗脳、母子二代で奴隷扱いされ、お金の無心をされ、自由を奪われ夢も希望もなく、ただただ息子の幸せだけを願い必死に生きていた私の半生の記録です。
最終更新:2025-04-10 19:49:29
135856文字
会話率:9%
思春期まっただ中のバジリスクの女の子は、強烈な毒息を持つがゆえに周囲から「お口くさーい」と敬遠されがち。
自分でもどうにかしたいと悩んでいた彼女は、伝説の泉とハーブを頼りにブレスケアに挑戦することを決意する。
森の奥へ足を運び、毒を和らげ
る手段を試行錯誤するうちに、草花が枯れなくなるほど息はマイルドに。
しかし、その一方で本来の防御力でもある毒を失うのは危険だと気づき、板挟みの思いに揺れる。
そんな中、白い鱗のバジリスクが現れ、彼女に毒息の勝負を持ちかける。
恐る恐る挑む中で芽生える不思議な感情。
毒も恋も、簡単には手放せない。
自分らしさを守りたい乙女バジリスクの、等身大の青春折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 06:00:00
5566文字
会話率:23%
通勤電車に乗っていると、トラブルに巻き込まれた。乗客の多くが殺され、犯人も何者かに殺された。サラリーマン神田茂は、奇跡的に助かった。
がしかし、吐く息が黒くなることに気が付く。その黒い息を野良猫に吐き掛けると、死んでしまう。
気が付くと会社
の同僚の中にも黒い息を吐ける者が現れる。
そして黒い息を吐ける同僚が、吐けない同僚を殺し始めるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 02:20:18
19638文字
会話率:50%