俺は、いやこの際名前何てどうでもいい。交通事故で死んだ俺はフェンリルに転生していた。
最初こそ戸惑ったものの慣れればなんてことないし。なんなら楽しかったよ、最初のころは。
二年がたって俺はお母さんである母親フェンリルから駄目だと言われていた
けど人に会いに行った。俺も元々は人間だしきっと仲良くなれるはず。なんて俺の考えは簡単に砕けた、出会った途端命を狙われ何とか巣まで帰った。だけど人間はそこで諦めなかった。巣にしていた森に人間は攻めてくる。その結果俺の母親は囮なって俺を逃がしたんだ。
なあ、俺が悪いのか。いや、そんな訳ないだろ俺の母親を殺したのはお前らだお前ら人間だ。
殺してやる、滅ぼしてやる、そのために強くなってやる。必ず
【補足】この小説に出てくるフェンリルは北欧神話に出てくるロキの子供のフェンリルとは違い
完全な種族として登場します。そのため独自の設定がございますご了承ください。
投降は不定期になります。
カクヨムには最新話を投降しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 00:10:00
239649文字
会話率:51%
日本とは違う異世界。
俺はそんな世界でも、元の世界と同じように森の中に引きこもっていた。
そんな引きこもり生活を満喫していた俺の前にやってきたのが、懐かしく、そして二度と会いたくはなかったクラスメート達。
目の前のクラスメート達は
、まるでファンタジーロールプレイゲームのような鎧やローブを身に着け、俺の大切な場所を無遠慮に攻撃し続けていた。
「おい!また俺達が可愛がってやるから!今すぐここから出て来いよ!」
「俺達がこの森を有効に活用してやるよ!」
「そこの化け物蜘蛛!俺様の聖なる剣技で八つ裂きにしてやるよ!」
「そっちの狼は俺がやる!毛皮を剥いだら良い装備品になるだろ?」
俺の目の前には、クラスの不良グループの4人がこちらを笑いながら見ていた。
「佐田!お前も人間ならその魔物達を倒しで一緒に来い!俺がお前の事も導いてやる!」
クラスの優等生、勇者となったが飯田浩平が偉そうに命令する。
「俺はここから出る気は無い。そして、お前達にこの場所を開放する気もない!俺からこの場所を奪う奴らを、俺は絶対に許さない!」
クラスメート達に右掌を翳した俺は、[強制退去]のスキルを発動する。
「佐田君すまん。俺達にも立場ってものがあるんだよ。この任務をやり遂げるっていう責任もな!」
そう言いながら清水が放ったのは巨大な土の柱であった。
『カツキ、大丈夫かえ?』
俺を貫こうとしている柱は、怪我を負ったルリが必死で糸に搦め捕ると俺の顔の前で無効化されていた。
「佐田、すまない!俺には使命がある!俺を恨んでも良い!だが他の者達は恨まないでやってくれ!手加減はしてやる……できることなら、早めに降参してくれ!……聖なる魔力を糧に、放たれるは神の一撃……|聖光雷撃《ホーリーライトニング》!」
戯言を言いながら飯田から放たれたのは天から降り注いだ強力な雷撃であった。
次の瞬間、残っていた拠点の城壁の大半が削り取られ消失していた。
「また俺は、居場所をなくすのか……」
脇腹に張り付き治療をしていくれているスライムのアクアに手を添えながら、俺の意識が途切れようとしていた……
意識がはっきりとしない中、俺が生き返ったらあいつら全員ぶっ殺してやる……そう心に恨みを封じ込め、うっすら感じる光に向かいこの世界にまた生まれ変わる軌跡を切望し手を伸ばした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 16:00:00
103631文字
会話率:40%
高校一年生の黒鉄 蓮(くろがね れん)は、クラスの陽キャグループのトップである金城 大翔(きんじょう ひろと)にいじめられていたクラスメイトを庇った結果、今度は自分が「非モテ陰キャ」と揶揄されて大翔たちに絡まれる毎日を送っていた。
ほとんど
のクラスメイトが見て見ぬふりをする中、彼を助けたのは、大翔の幼馴染で彼が好意を寄せているクラスのマドンナ・柊 凛々華(ひいらぎ りりか)だった。
「——私と仲間にならない?」
一見冷たく、他人を寄せ付けない彼女からの予想外の言葉に戸惑う蓮だが、孤独を選んでいた二人はやがて多くの時間を共にすることになり、お互いの意外な一面に惹かれあっていく。
一方の大翔は、凛々華が自分よりも蓮を選ぶはずがないと信じ込み——、
「やめとけ。暴力沙汰になったら間違いなく退学だぞ」
「うるせえ! もうそんなもんどうだっていいんだよ! 殺してやる!」
「……仕方ない。ちょっと痛い思いをしてもらうぞ」
勘違い陽キャを隠れハイスペックの陰キャぼっちが実力でねじ伏せていく痛快ラブコメディ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 12:01:05
183438文字
会話率:49%
「早う、儂を殺してみせい。白き英雄」
「ああ、すぐに殺してやるよ。黒の王」
大戦終結から間もなき世界に、古代から蘇りし侵略者が襲来した。
旧世代ゴキブリ人類、蜚廉種。かつてこの星の支配者であった黒の末裔共を率いるは、王にして唯一無二
の正統後継者、緋蓮カナメ。地上を我が物顔で闊歩し、愚かな闘争に星を焼かんとする有象無象共へ、遥か古の憤怒鉄槌が炸裂する。
迎え撃つは、紛う事無き新代世界の最弱人間種にして、あまねく人類を救いし最強の英雄、須王ミズノ。尊き束の間の平穏を踏みにじり、母なる星を再び我が物にせんと暗澹蠢く、カビ臭くも傲慢甚だしい老婆幼女を、義憤に満ちし白金の刃が断罪する。
――というのは、建前で。ぶっちゃけ、カナメとミズノに、本気でお互いをぶちコロがしてやろうなどという気は、さらさら無かった。
二人は、夫婦だったからだ。
世界の命運を賭けた、一世一代の茶番戦争が、開幕する。
※本作はラブファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 07:10:00
51461文字
会話率:42%
『力』あるものが集まる場所───『学園』
何百人という生徒が在学し、戦闘や学問を学ぶことができる場所。
その頂点に立った者はどんな『願い』でも叶うという噂もある。
あの日、『力』以外のほぼ全てを失ったクサナギ・リュウヤは己の心に
復讐を誓い、『学園』へ入学する。
『学園』で多くの人たちと出会い、闘い、学ぶ先に何が待っているのか。
忌み嫌われる『力』を使い、リュウヤはさらなる『力』を求める。
「────絶対に、殺してやる」
―――――――――――――――――――――――――
過去に挙げていた作品のリメイクです。
週1~2で投稿できたらと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 09:00:00
15578文字
会話率:47%
「お兄ちゃんを見つけだしてやる! そんで、ぜったいに、殺してやるんだからあ!」
『やってみろよ。クソ妹が』
引きこもりの妹と、
死んでしまった兄の、
ゲームを舞台にした殺し合いがいま幕を開けた。
最終更新:2025-02-10 17:01:31
991016文字
会話率:36%
女神に一目惚れした男神が世界を滅ぼしながら世界を救う日常ローファンタジー。
人々の願いを叶えるごとに存在が消えゆく女神が誓う。
「必ず貴様を殺してやる」
最終更新:2025-02-09 10:07:58
28517文字
会話率:61%
誘拐された幼馴染を助けるため、一人助けに向かうオレ「天狗 䮼(あまつ りん)」
何も出来ないまま呆気なく捕まり、挙句、目の前で無残に殺される幼馴染。
血で深紅に染まったその手は、彼女に届くことはなく、むなしく空を掴む。
「奪われる奴は一生
奪われ続ける。所詮、奪う奴が一番強ぇ!」
クソな連中が放った言葉が突き刺さる。
なら、俺も奪う側になって、お前ら全員ぶっ殺してやる!!!
オレに! オレに力さえあれば・・・!!!
極限状態の中、主人公に超常の力が発現する。
思春期の少年少女らが中心となる、サイキックストーリー。
※※※ 作品中には、非常に暴力的・残酷なシーン表現があります ※※※
Copyright(C)2024 - J@
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 21:38:19
544360文字
会話率:46%
6歳の時、俺には妹ができた。
そして嬉しいことに妹は聖女の魔力を持っていた。
しかし俺は普通の6歳児。
将来妹は魔王を倒すために危険なはめに会ってしまうかもしれない。そうなるなら、、、俺が、、、俺が、、、魔王なんかぶっ殺してやる!
これはシスコンを極めしお兄ちゃんのおせっかい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 21:44:23
8866文字
会話率:39%
私こと佐和田山薫子さわだやまかおるこ34歳独身引きこもりニートは実家の階段から足を踏み外して死んだ。
「可哀想なので悪役令嬢に転生させてあげますね~」
「嫌です!」
「どうしてぇ?」
「今ならチート能力も逆ハーレムも付けちゃいますよぉ
」
「あと異世界の王子様に鬱憤をぶつけたり、追放した勇者パーティを見返したり、しなくていいんですかぁ?」
「私は女神様に惚れました!」
「女神様といっしょに冒険したいです!」
「あらあらぁ」
「じつは私も女の子が好きなんです~」
「私はね、悪役令嬢が大好きなんですよぉ」
「……はっ、女神様は趣味で転生者を悪役令嬢にしているのですか!?」
「そうですよ~」
「だから"貴女も"私と相思相愛になりたいなら悪役令嬢になってくださいね~」
この人いま"貴女も"って言った!
他にも相思相愛の悪役令嬢がたくさんいるんだ!!!
そんなやつら全員ぶっ殺してやる!!!!!!!!!!!!
「残念ながら私には12人の今カノがいます~」
「私の本命になりたいのなら貴女はその子たちを全員殺さないといけません~」
「いいですとも!」
「すぐに私をその子たちの世界に転生させてください!」
「でも私がいっしょに冒険してあげる代わりに~」
「チートも最大レベルもハーレムもなしですよぉ」
「そ、そんな……!?」
「でも女神様がいっしょならそれでOKです!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 20:41:50
13266文字
会話率:75%
一介の田舎貴族に過ぎなかった私と婚約してくれた美しい銀髪の王子ミラシェル。彼は「僕は生涯、君しかめとらない、僕と時間を過ごす女性は君だけだ」と言っていた。それなのに私は宮廷の政争に巻き込まれて処刑されてしまった。
ミラシェルのために甘んじ
て死を受け入れた私だったが死後の世界で自称神様と出会い【人生やり直しチート】とかいう力をもらった。そして神様が言うにはミラシェルは何十人もの女と浮気を繰り返した挙げ句、私が邪魔になったから汚名を着せて処刑させたのだという。
そんなわけない。
でも、もしもミラシェルが誑かされていたのなら相手の女を全員殺してあげる。女の家族も皆殺しだ。
そして万が一、そんなことはあり得ないと思うけど、もしもミラシェルが私のことを騙して私を処刑させたのなら……絶対に許さない。
絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、許しはしない!!!!!
必ず殺す、絶対殺す、どこに逃げても殺す!
王家全員皆殺し、ミラシェルの前に首を並べてから、浮気相手の首もすべて並べてから殺す。ミラシェルの体と魂は私だけのものだ。体も魂も腐らないように魔法で縛り続けてミラシェルと生涯を添い遂げるんだ。
絶対に────
ぶっ殺してやる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 03:30:06
16839文字
会話率:61%
ある日突然、人がいなくなる事が当たり前の世界についてどう思う?
学校や会社に行く時、何の気なしに出くわして、慣れない挨拶をしあった隣人。その隣人が、次の朝を迎えた時にはいなくなる。
10年来の友人と久しぶりに会って酒を飲み、思い出話
に花を咲かせて、再会を約束して別れる。その次の日の朝、いなくなっている。
自分たちを愛し、大切に守り育ててくれた母親が次の瞬間、自分たちの目の前からいなくなってしまった。
痕跡も残らず、誰も気に留めない。テレビでニュースにもならない。こんなのは何処にでも、よくある事だ。なにもおかしくなどない。その筈だ。俺たちにとって、この世界にとって、今更騒ぐほどでもないくらいに、当然のことだ。
なのに。それ自体がどうしようもなく恐ろしく、悍ましい、許せないと怒りを覚える俺は、もしかすると異常な人間なのか?
違う。そんなことはない。こんなのは間違っている。到底納得できない。人がそんな風に消えるわけが無い。痕跡が殆ど無くとも、記憶には残っている。確かにそこにいたんだと示しているんだ。
俺は知っている。この世界で人間がいなくなる原因を。全てでは無いにしろ、その一端を見た。この目で見て、現実として実感したんだ。
一度知覚してしまえば、無視など出来ない。どれだけ時間が掛かろうとも、必ず全てを暴いてみせる。絶対に諦めるものか。
必ず。必ず。俺たちから大切な人々を奪った"奴等“に、思い知らせてやる。その為の手は尽くした。後は、"奴等”を見つけ出すだけだ。見つけ出したら…。
二度と俺たちの前に現れないように、壊して、潰して、徹底的に殺してやる。その為に俺は。
「黒瀬 大我(くろせ たいが)」は、この世界で生きているのだから。
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主人公の"過去の喪失"と、"今の不条理"に繋がる異形の生物との戦いを紡ぐダーク・ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 04:32:45
28547文字
会話率:34%
灰庭健人《ハイバ ケント》は、自分の右腕が砕かれていくのを見つめていた。ランスルート・グレイスは、烙印を押され名前と立場を奪われた。
五百年前に起きた災害により、記憶を失くした人類は、人間の国〈神聖アルカド皇国〉と、魔族の国〈ゼーバ〉
に別れた。両者を隔てるのは、未知の生物〈モンスター〉の巣《コロニー》。
奪われた故郷を取り戻そうとする健人。奪った全てに復讐を誓うランスルート。巻き込まれ少年と追放皇子。二人の出会いは偶然だった。偶然が因縁となり、宿命に変わった。
それぞれの道は歪み、やがて世界の記憶を目覚めさせる。それは世界にとっては重要だった。だけど結局、二人の戦いに関して言えば、最終的には私闘みたいなものだった。
「殺してやる、ハイバ」
「死ね、グレイス」
◆
魔族、魔王、勇者、姫、モンスター、七つの大罪。
巻き込まれ民間人少年主人公、撒き散らされる謎、徐々に積み重なるライバルとの因縁。整備士ヒロイン良いよね……。そんなロボットものです。
基本シリアス、たまに悪ふざけ。稀にミステリーを装います。修正は出来るだけ完結してからやるつもりです。百四十回くらいの更新を予定しています。
しばらくの間は毎日更新します。
楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 15:53:09
705975文字
会話率:55%
皆さんに報告はしたいけど、わざわざ活動報告として出すのもなぁ〜って時に書きます。日記ってタイトルにしてますけど、毎日書く気は全くありません。
内容は「体調がどうのこうの」「なんか充電の減りがはやい気がする」「尻がかゆい」「右が暗い」「明日が
白い」「人間は赤い」などどうでもいいことですので、サランラップをぐしゃぐしゃにしては綺麗に戻す、ぐしゃぐしゃにする、戻す、する、戻す、する、戻す⋯⋯を200回くらいやって悟りを開いた頃に読みに来てください。でなければちんちんが引越して死ぬでしょう。そうなりたくなかったら2000万用意しろ。女1人で持ってこい。警察に言ったらこのちんちんはゴミに出す。プラの日に出す。
ピンポーン
ん? 誰だ? シールドマーケットの営業マンかな? もしそうだったら刺し殺してやる。営業は間に合ってますってな!
「どうも〜ワタクシ、ソードマーケットの武藤遊戯王と申します〜」
「ああソードマーケットでしたらどうぞどうぞ摩訶般若波羅蜜多〜」
「ちんちんのいい匂いがしますね」
「今炒めてるんですよ〜暖房で」
「ということは⋯⋯」
「はい、ソードは間に合ってます」
谷岡聡志48歳。彼には1つ、悩みがある。
「家にピンクの服しかない」
「隣の犬がうるさい」
「隣の犬がうるさくない」
「隣の家にはそもそも犬なんていない」
「というか隣の家なんてない」
「なんなら本人も家がない」
「緑パプリカとピーマンの区別がつかない」
「隣の家にWiFiがない」
どーれだ!
A.隣の家にWiFiがない
でした!
谷岡さんは隣の家のWiFiがないと困るのです。肝に銘じておくように。ゲホゲホ。
学校には慣れた?
前のとこってどんな感じだったの? 給食はどっちの方が美味しいとかある?
へー、あっちの方は給食輪ゴムと羊羹なんだ。すげえや。
んでさ、どう? うちのクラス。気になる子いる?
え、青山?
青山はやめといたほうがいいよ。
いや、だってさ、あいつ⋯⋯
きのこ派なんだぜ?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-03 21:13:31
1194文字
会話率:0%
殺してやるケドね!!
最終更新:2024-10-26 13:35:56
2757文字
会話率:50%
絶対に殺してやる……。ハーメルンという犯罪組織のボスに愛する家族を殺害された男は復讐を誓い『とある神』との契約を交わす。 敵の首を刈り殺す。そのためだけに主人公の『ジャック・メギ』は、自身の牙を研ぎ続ける。
最終更新:2024-12-27 11:35:05
6150文字
会話率:40%
大人気ゲーム「剣と魔法のファンタジー」の悪役王子に転生した俺。
王族という血統でありながら、何も努力しない怠惰な第一王子。
中盤で主人公に暗殺されるざまぁ対象。
俺はそんな破滅的な運命を変える為に、魔法を極めて強くなる。
そんで推しの
為に暗躍してたら、主人公がキレて来たんだが?
「お前なんかにヒロインと王位は渡さないぞ!?」
「俺は別に王位はいらないぞ? 推しの為に暗躍中だ」
「ふざけんな! 原作をぶっ壊しやがって、殺してやる」
「申し訳ないが、もう俺は主人公より強いぞ?」
なんか主人公が俺を殺そうとしてくる件。もう俺は主人公より強いけどな~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 21:09:56
39193文字
会話率:29%
魔獣に襲われた魔の森で、ステラシアは星のような男に助けられた。
淡い金髪に銀が混ざった紫の瞳。甘い顔立ちは寄せられた眉のせいで少しだけ近寄り難く。大きすぎる「魔力」と「星の力」を持つポーラリア星王国の第一王子アルトラシオンは、なんでもかん
でもこなせる優秀さを持っているくせに、生まれてすぐに授けられた予言のせいで少しだけ倫理観が歪んでいた。
問答無用でアルトラシオンの側仕えにさせられたステラシアは、憮然としながらも、使用人とは言い難い待遇によって快適な生活を送ることになる――って、それはちょっとおかしくない?
側仕え期間は1年。目標はアルトラシオンを満足させること。報酬は行方不明の師匠の捜索。条件は朝晩の身支度と公式の場へのパートナーとしての出席。
そして、失敗は――無期限の期間延長。
「死にそうになってるなら、殺してやるのが『愛』ってやつなんだろ?」
「殿下、ハッキリ言いますけど、そんなものは絶対に『愛』じゃないです」
「なら『愛』とやらがなんなのか、おまえが俺に教えてくれ。側仕えだろ」
「え――? えぇぇ、とぉ……」
ふたりは徐々に惹かれ合っていくけれど……。
わたしにはなにも無い。だから師匠さえいればそれでよかった。それでよかった――はずだったのに。
「俺が助けたいと思ったのは、ステラシア――おまえだけなんだ」
ハイスペック倫理観少々ぶっ壊れ王子×ハイスペック庶民的記憶なしお嬢さんの恋愛劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 21:10:00
49821文字
会話率:32%
英雄と呼ばれる両親の下に生まれながら、全く力が身につかない少年エイク。
強くなることを願い、ひたすらに剣を振るい、努力を重ねる彼だったが、容赦なく蔑まれ、虐げられる。
やがて彼の心に、自分を虐げる者達への、激しい憎悪が宿る。
(全員殺
してやる。女は犯して殺す)
そんな、業火のごとき復讐への欲望を心の奥底に隠しながら、不遇の時を過ごす彼の下には長い時を経て、やがては転機の時が訪れるだろう。
これは、そんな剣聖とは呼べない男の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 19:34:41
1245302文字
会話率:17%
高校二年生の鈴木優は【踏み込まず、踏み込まず】を信条として誰にも関わろうとしない男。
そんな彼の下駄箱にある日一枚の脅迫文が入れられていた。
【私はおまえを絶対に許さない。かならず、殺してやる。覚悟をしろ】
容疑者は不特定多数、心当たり
は1つもない。
脅迫文を無視した彼に再度送られる脅迫文。
無作法に侵害された信条に彼は犯人特定に動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 14:01:53
31816文字
会話率:57%
『全員、ぶっ殺してやる……』
少年ヴォルフは内陸より遠く離れた北の地に暮らしていた。
何一つ代わり映えの無い日常。
美しい母と誰よりも強い父、そして大切な妹……クシェルとの四人。
慎ましくも満ち足りた日々が紡がれる。
家族四人、その日々
が延々と続くことを望んでいたヴォルフだが、しかしその日常はある日突然に終わりを迎える。
父と狩りに赴いた隙、村が何者かの襲撃に見舞われた。
考えもしなかった、まさかこんな風に、世界が一変してしまうなんて。
父より授かった技を頼りに剣を振るう。
死屍累々の地獄。阿鼻叫喚が響く災禍の中で、震えるクシェルの腕を引いた。
襲撃によって母は矢に射られ、
父は首を落とされる。
そして始まる決死の逃亡。
命からがら逃げ延びた先にあるものは――――。
――――運命に翻弄されるヴォルフは、それでもと剣を握る。
妹(クシェル)を守り、復讐を果たすその為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 10:00:03
255188文字
会話率:30%
「お前は処刑だ」
”辛さ”を司る能力を持つコーマは最強の騎士団「ベンタルタ」から突然除籍された、運良く生き残り恨みを募らせたコーマは「ベンタルタ」のメンバーを全員殺すことを誓う。大復讐ファンタジー開幕!!殺してやるお前ら!!!
最終更新:2024-09-27 14:01:35
1081文字
会話率:37%