主人公、白石美香は看護師だ。彼女は、急変で亡くなってしまったある少女の死後処置を担当した。だが、彼女の顔を見てしまった美香は、死後処置を途中でやめてしまう。そこから美香の周りで、不可解なことが起こり始めた。
最終更新:2019-08-27 18:46:26
5853文字
会話率:38%
ある地域では昔、亡くなられた人の死に化粧を施す際、手製の香水が用いられたという。
香り水、花から果皮まで様々なものを取り入れて使われたもので、心地よさよりもむしろ、鼻の奥にべっとりと張り付いてしまいそうな、刺激的な香りがする。
なぜ、この
ようなことを行ったかというと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 18:31:44
3991文字
会話率:4%
某化粧品メーカーに勤める陽月(ひつき)は、祖母から受け継いだ紅筆と共に新たな人生をスタートさせる。遺体に死に化粧を施す仕事は、太古から受け継がれた秘密があった。生の世界と死の世界を渡り、死者に最高の死に化粧を施す仕事は、精神的にも肉体的に過
酷を極める。
そして、陽月の祖母の紅筆には、陽月も知らない秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 13:57:01
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会話率:52%
詩です。 シンプルにごくシンプルな愛の詩を書きました。気に入っていただけると嬉しいな♪
最終更新:2016-05-02 16:51:06
357文字
会話率:0%