瀬能杏子、今朝の三枚おろし 今週のテーマはドッペルゲンガー
最終更新:2024-12-30 17:50:21
3855文字
会話率:28%
時は1991年、バブル弾ける少し前。
ディスコの盛り上がりはマックスで、巨大なウーハーボックスの上にはワンレンボディコンの戦闘服を着た女性たちがひしめき合う。
太眉に合わせる口紅は、シャネルの青みがかったショッキングピンク。
高いハ
イヒールのせいなのか、膝が曲がった立ち方でくねくねと踊るパンツ見え見えの彼女たちのその手には、貴族さながら巨大な扇子。
扇子は巨大な方がいい。扇子の先のファーは必須だ。
扇子がない日は、長いフェザーマラボーを首から下げて手拭い代わりに汗をぬぐう。
「ね、昨日の101回目のプロポーズ観た?」
「みたみた!武田鉄矢の「僕は死にません!」でしょ」
「素敵よねー!あんな風に愛されてみたい!」
あそこでトラックに撥ねられていたら…
鉄矢は異なった世界が見れたかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 11:06:19
1999文字
会話率:28%
俺は叫んだ。
「松本人志に勝った」と。
最終更新:2019-12-16 05:00:00
518文字
会話率:7%
「いのち」についての二人の作品を比較して、感想を書いてもらいました。
最終更新:2019-02-01 10:39:18
666文字
会話率:0%
寝る直前に、ユーチューブで昭和のシーンを観ていた為か、その追い駆けられるシーンの前では団地横の風景が暫く映る。昭和の団塊世代を思わす団地横の道を、ずっと歩いたり走ったりしていた。その際に見た風景は夕暮れであり、黄金色の空気に包まれていた。
そこで若い頃の武田鉄矢を見、俺も有名人になりたがった。他にも沢山の有名人が出演していたようで、その映画は住宅横の景色と同化していた。その黄金色した現実が、映画の各シーンとなっていた。俺が観たのはほぼラストシーンのようである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 20:09:47
2859文字
会話率:9%
以前、即興小説トレーニングで書いたものです。少し修正。
お題 : 同性愛のエリート
必須要素 : 武田鉄矢
制限時間 : 15分
最終更新:2015-05-31 22:43:16
1106文字
会話率:52%