ヒトと竜が共存する世界に暮らす、2人の若者。
人づきあいが苦手で不器用な木こりの青年、セイル。
軟禁生活をこじらせ引きこもりオタクと化した王女、フィールーン。
まったく異なる境遇に生まれながらも、ふたりには共通する秘密があった。
それは
大昔に滅んだ悪しき種族――“竜人”であるということ。
地味系な両者はついに出会い、似合わぬ救世の旅へ出ることに……!?
*
・男女タブル主人公で進行するファンタジーです。
・ストックあり、頻繁に更新予定。
・カクヨム様、ノベルアップ+様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 03:52:27
425819文字
会話率:59%
帝国を救った勇者ベルナは、かつての幼なじみで旅商人となったロンに使命を与えられ、ベルナを北のとある国へ運ぶようロンに依頼される。こうして、ロンが人生の最初に思い描いていたものとは異なる、スローな旅の人生の幕が開く!
最終更新:2024-04-09 20:31:49
17354文字
会話率:0%
魔女のヘレンは婚約していた。相手はヘレン一筋で、ヘレンの実家へ婿入りし、代々の家業である樵(きこり)も継いでくれるという。ヘレンの父親は喜んで婚約からずっと婿(候補)に付きっきりで仕事を教えこんでいた。母は娘の婚約と頼りがいのある若い男手に
笑顔が絶えない。魔女のヘレンは幸せだった。村の魔女として誰かを助け、喜ばれる日々にやりがいを感じていた。そんなある日。北部辺境の晩冬の寒さを我慢しながら庭の薬草を世話していた時に、面倒がやってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 10:35:08
5699文字
会話率:10%
人里離れた森の奥深く、聖なる泉にて。美しき女神は正直な木こりが現れるのを待っていた。しかし待てど暮らせど彼女の下には嘘つきな木こりすらやってこない。やがて痺れを切らした女神は泉の管理をその辺の精霊に押し付けて、自ら婿探しの旅に出ることに。
全てを破壊する金の斧と、全てを切り刻む銀の斧。二つの神話級宝具を携えて、この世の地獄と称される暗黒大森林の奥地から、溢れる神気と鍛えられた鋼の肉体の女神が動き出す。
毒舌な狼狩りの女傭兵レッドフードも仲間に加わり、世間知らずで脳筋な女神の婚活珍道中が始まる!
※カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 19:35:52
26532文字
会話率:45%
とある村から外れた森の奥深い地に一人の樵(きこり)が住んでいました。
最終更新:2023-07-11 09:00:00
3745文字
会話率:31%
ある木樵の葛藤を描いてみました。
伐採って悪いことだけじゃないんですよ。
最終更新:2023-02-13 17:59:27
439文字
会話率:15%
ある木樵の日常を書いてみました。
超が付く短編ですが、伝わったらいいなと思います。
最終更新:2023-02-03 07:36:00
730文字
会話率:36%
大人向けの童話です。
キーワード:
最終更新:2022-09-09 14:11:08
359文字
会話率:45%
雪の中に探すのは誰の影か──
養和の飢饉や源平の乱で人々が疲れていた時代の、ある雪の日。
樵(きこり)の爺さんが連れてきた男は、傀儡師(くぐつし)の持つ木偶(でく)人形のように何も話さない男だった。
変わり者の男に話しかけるのは、爺さんの
他には幼い兄弟二人だけで──。
「雪」をテーマに書いた短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 09:58:10
3582文字
会話率:28%
愛犬が書き手の、日記のような物語のような作品です。
10数年間に綴っていたものを、ようやくまとめることができました。
2匹の愛すべき家族を偲んで。
最終更新:2021-10-16 22:00:00
35443文字
会話率:13%
これは、人の声に咲く花という他の人には見えない特殊なものが見える少年の、花が見えなくなるまでを描いた物語。
高校二年生の小角土一(おづのどいち)は幼い時に両親を事故で亡くして以来、人の声に咲く花が見えるようになった。
花はあいさつの言葉
に咲く他、感情に合わせて大きく開花したり、つぼんだり、下を向いたり、枯れたりし、好意を抱いた相手への声には二つ、愛情を抱いた相手への声には三つ咲いた。
大切な存在を失ったトラウマから、土一は大切な存在を作ることを怖れるようになった。よって親戚からの愛情や幼馴染の樵田蛍(こがたけい)の好意から目を背けていた。
土一は蛍とボランティア部に所属している。部長は三年の鳴子愛良(なるこあいら)で、父親の威光を笠に着て自由気ままに活動していた。変わらない日常を望んでいた土一だったが、ある日、東京から来た転校生の周理音(あまねりおん)により変化が生じ始める。
この作品は「pixiv(https://www.pixiv.net/users/60047994)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 19:20:16
136706文字
会話率:38%
山村にいる樵の少年キースは、『黒いお化け』と契約して無敵に等しい異能力を得た幼馴染の少女によって、戦場へと否応無しに引っ張られてしまう。
そんな二人が行く先で会うのも異彩ばかり。《奴隷の少女》、《剣の振れない騎士》、《脚の無い凄腕の槍
兵》、《暗殺者教団の女信徒》、《人造人間》……。
やがて後世に大陸最強と謳われる兵団を組織する幼馴染を、生活面でも戦闘面でも支えなくてはならなくなった世話役の少年の青春。
//二章『騎士の忠剣と奴隷少女の恋』連載中。
//三章から本格的成り上がり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 00:02:06
130268文字
会話率:22%
もっとも神に近い男のオンジにステは育てられる。オンジは大鎌を使えばベヒーモスを斬り、魔法を使えば隕石を防ぐ。治癒魔法を使えば死者が蘇えり、魔法薬を作れば命の霊薬が完成する。そんなオンジだが自分のことを百姓だとステに教える。
なので、ステ
は立派な百姓なら全てできて当然と思い込み、オンジの元で技を学ぶ。
ステは十七になったある日、悪夢の世界に捕えられていた人を救う。すると、王女より褒美として金貨百枚をもらう。オンジの勧めによりステは金貨百枚を路銀として立派な百姓になるべく見分を広げる旅に出る。
時を同じくして、神と人間の間に生まれた漁師の子のソフィー。始まりの人間を親に持つ樵のエラ、異界からやってきた人間の子である山師のセオも故郷を旅立つ。四人は規格外の力を持ちながらも、自分たちの常識は普通の常識と思い込んで旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 06:00:00
100395文字
会話率:40%
一般的な日常生活を送る主人公こと樵悠椰。ある日の夜。自称神様からの一本の電話から彼の平穏は見事に崩れる。その結果悠椰の日常は一変する。さて、悠椰の平穏は戻るのか。
最終更新:2019-07-23 14:48:53
40364文字
会話率:52%
ある日、森の中でおっさんが伐採をしていた。
しかし、仕事道具の斧が折れてしまう。
このままでは仕事が出来ないと困っていると、おっさんはふと森の奥に剣が突き刺さっていたことを思い出した。
そしておっさんは目的の剣を見つけ、その剣を抜く
。
だがその剣は――伝説の勇者にしか抜くことの出来ない聖剣だったのだ。
こうしておっさんは勇者になり、魔王を倒すための大冒険が……始まらず。
伝説の樵(きこり)としての第二の人生が始まるのだった!
基本はスローライフ。
勇者のチート能力を活かして、人助けをしたりします。
たまに冒険あり、バトルもありです。
おっさんとその娘、二人に関わる人たちの物語です。
※アース・スターノベルス様から第1巻発売中です!
第二章完結です!(20181212)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 19:00:00
220312文字
会話率:35%
一年前に彼女を失った時雨は同じ病室で変に元気な少女に出会う、そこでは毎日いろいろな話がされ最後にはいつも不思議な花たちが登場する
最終更新:2018-09-13 23:18:48
2243文字
会話率:46%
森の中を一人の少女が彷徨っていた。まるで枯れ木のように擦り切れて死にかけだった彼女は、とある樵の青年に出会う。彼女を口減らしにあったと思った青年は、彼女を連れ帰り甲斐甲斐しく世話を焼いた。彼女は見る見るうちに元気になり、青年によく懐いた。だ
が声は出ない。まるで仲睦まじい兄弟のように過ごす彼らだが、青年にはある秘密があった。「その扉を決して開けてはいけないよ」。しかしともに過ごすうち、物憂い影を宿すようになった青年、少女はその扉を開けてしまう――。(あからさまな残酷描写はありませんが、念のためR-15に設定させていただいてはおります。また、pixivにも投稿しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-10 15:32:01
9258文字
会話率:15%
~緑の大森林に恵まれし、生活の機能性に恵まれし、自然と文化が共存した良質な世界~
このスローガンの通り、ジルワは自然の力を利用して生活をしており、かつ、それから生まれた文明は高度であり、まるで住民は自然と共に生きている世界である。ここ、ジル
ワに大きな事件は1つも起こっていない。それは5人の守護神(ガーディアン)からなる5大元素(エレメンタルクインテット)が存在するからだ。
俺はザック。異世界の地球というところの19歳の男性である。属性は持っていないが一応、5大元素のリーダー。特技は何もない・・・至って普通(汗)。5大元素の一員には火属性の女ガンマンのシルフィーナ、風属性の女サムライのカンナ、水属性の女騎手のカメリア、土属性の女樵のユーフォルビアがいる。そんな男一人と後は女という構成の5大元素であるが、住民から熱い信頼を得ている。
5大元素のおかげでこの世界の治安は保たれているが、ジルワの国王ドナルドは危機を感じている。それは他所の世界では邪悪な組織の存在なのか次々と異変が起きている。ドナルド国王は邪悪な組織に洗脳されてしまった異世界を世直ししてほしいと5大元素に依頼した。ザックはこのままだと世界が崩壊してもおかしくないと思い、その依頼を引き受けた。ザックとその5大元素の一員は世界を救うための世直し旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 04:00:00
3477文字
会話率:42%
居所へと向かう道中、若者は空を情し藪へ足を踏み入れる。
史は空へ。森に空へ。
最終更新:2018-07-30 12:36:57
201文字
会話率:0%
これから皆さんにお話をする物語は遥かな昔、まだ私達の先祖が動物と言葉を交わして生きていた頃に人から人へと口で伝えられたある樵の物語です。
最終更新:2018-03-22 22:55:14
2831文字
会話率:15%
嵐の夜に故郷を失った少年ジュエル。彼はその日現代最高の魔法使い、エドワルド=エレクトリカルと出会う。誰もが教科書通りになぞる古代魔法は廃れ、個性の出る現代魔法が主流となった世界で現代魔法を駆使し、ジュエルは『最高の魔法使い』を目指す。
これは彼が最高の魔法使いになって、世界を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:00:00
1618文字
会話率:56%
爆発的に増えた人口から生まれてしまった"異常"。多数いるが故に存在してしまう異分子。それを排除しようと日本は新たな法律を制定し、ある制度を作った。その名を"サイコパス制度"といい、その認定者を&quo
t;サイコパス"とよび、その俗称となった。
そんな"サイコパス"たちを正していく、少年、十六夜昼夜の物語。そんな少年が何を感じるのか。少年は動かない。彼もまた、異常者であるから。しかし彼は残忍で、人間と形容するよりは世間の声の代弁者であると言った方が正しい。彼は世間一般からの視点で物事を解釈する思想を持っていた。だから”サイコパス”を許す事で出来ないし、抑制出来る願望を露呈する彼らを許容することができなかった。
そんな、自分勝手な十六夜昼夜が行う矯正ストーリー。多少の残酷表現は勿論のこと、ライトノベル程度の性的表現があります。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 00:30:50
99124文字
会話率:54%
春、屋上で主人公 和馬は金髪碧眼の少女、シャーナ・ジ・アンケルノと出会う。彼女は龍を征する力、龍殺しを持っていた。彼女によって和馬に目覚めた力は、龍を纏う力、龍騎士だった。
親友の純一(ロリコン)をつれて、和馬(厨二病患者)は旅にでるのだっ
た
痛々しい患者がなんかよくわからないけど活躍する、ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 12:24:13
31886文字
会話率:70%