昔は仕事はほとんど、全て、人と接する仕事ばかりであり、学歴、頭の
良さだけでは克服できないハンデがあった。その例が吃音。これが原因で
自分の実力を発揮する以前に、お客さんの印象を悪くしてしまう。
こうなると、会社に居づらくなって退職という
ケースがあった。
この物語は主人公、夢想世之介が吃音で明晰な頭脳と才能を持ちながら
世の中に出て自分の実力を発揮できず、どん底に落ち、そこから這い
上がって幸せをつかんでいく物語です。是非ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-06 08:48:13
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