美少年な王子から久方ぶりにお声掛けてもらったと思ったら
「お前との婚約など破棄させてもらおう」
まさかの言葉、だがしかし
「よっしゃああああああ非常に有難いですぅぅぅ!!」
いやあ、今日は記念日になるねー!
ぶっちゃけ悪役令嬢とか無理な気し
てましたの、私はただのオタクですもの。おほほ
それに一応日本人としてドロドロとした昼ドランン王宮の争いなどめんどくさかったんですよね。
わざわざ破棄宣言あざーす、殿下。
異世界転生していた少女が悪役令嬢を止め、むしろ迷走していく話です。
作者としての私もよくわからない思いつきとなっております。
自由気まますぎる主人公です、お気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 05:00:00
4874文字
会話率:44%