主人公の椎名誠人(32歳サラリーマン)は、"VRMMORPG ソード&ウィザードリィ"のプレイ中に異世界に召喚されてしまう。召喚された先には周りを取り囲む兵士たちと、一緒に召喚された引きこもり、ギャル、おばあちゃん、小学
生の4人の日本人。そして目の前にはお姫様のかぼちゃパンツがあった。
なぜか後から召喚されてきた、やたらとパンツを脱ぎたがるウサ耳幼女(会社の後輩:男)と一緒に城から逃げ出し、異世界で元の世界に帰る方法を探したり探さなかったり……BL?要素はありません。
LvMAXのゲームのキャラクターの体を持って召喚された主人公が、その圧倒的な力を利用して問題を解決したり失敗したりしているうちに、ちょっとヒロインとは言い辛い感じの女の子達が主人公の周りに集まってくる……という感じのお話です。
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とても励みになりますので気が向いたら是非お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-25 03:19:02
253205文字
会話率:35%
女子高生千義桜子はある日気が付くと知らない山の中に立っていた。ついさっきまで学校への登校途中であった桜子はどことも知れないバス停で雀谷と名乗る男と出会う。同級生である椎名誠一郎と同じ顔をした雀谷に千義は既に死んでいる事、今存在している千義桜
子は生きていた千義桜子の意識の一部が割れ、漂っている幽霊のような状態『カケラ』であることを伝えられる。
カケラとなった桜子に残されていたのは少しの記憶だけ。帰るべき家も分からない桜子の雀谷とはじまった奇妙な共同生活。
死してなお生き続ける『カケラ』とは何なのか、生きているはずの椎名誠一郎と同じ顔を持つ雀谷とは一体何者なのか。
ひと夏の思い出と、忘れることの無い記憶。
硝子の靴が割れた後、僕たちはいったい何者になるのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 15:31:00
113753文字
会話率:60%
大学の文学部に通うぼくが書き綴るエッセイ。エッセイっていったらエッセイ。正直エッセイがどういうものかわからないけど、誰が何と言ってもこれはエッセイなのだ。誰がなんとも言わなくてもこれはエッセイなのだ。エッセイ、エッセイ。エッセイがゲシュタ
ルト崩壊してきたエッセイ。エッセッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-10 18:38:26
6892文字
会話率:32%