野々原華は、桃の有名な街で育った18歳の女子高生。時期はずれに実っている金色の桃を見つけて写真を撮ろうとしたところ、転んで気絶してしまい、目が覚めるとそこは森の中。手の中のスマホ以外何も持っていない華はそこで出会った老人、ヨネに村まで案内し
てもらう。けれどここはどうやら華が生きていた時代よりもずっと前の時代の世界で、日々の生活すら危うい。村長の息子である利市は親切にしてくれるが、ある日利市に恋をしている雪に、スマホを夜の森へと投げ捨てられてしまう。月明かりの下、必死にスマホを探す華に、低く艶のある声が問いかける。
「このピカピカ光る板みたいなのは、アンタのか?」
その声の持ち主は、毛先に向かって朱色の強くなる髪を持った美丈夫で。彼の姿を見た瞬間、とある言葉が頭を過ぎる。
——夜の森には行っちゃならん。鬼が出る。
気のいい鬼のお兄さん(のちにヤンデレ)×平凡なヒロイン
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 01:02:18
96809文字
会話率:46%
女神テリ・ハイラが住まうとされるハイラ山脈。そこに存在する湯場を営む山間の村、ケハノ。そこの村長の息子として生きるシャルはある日の仕事終わり、従弟であり親友のショウと共に彼が山の中で昨日見つけたという「とんでもないもの」を見に行くことになる
。だがそれは彼を波乱と大いなる女神の力、「地導」へと導く「試練」であった...。
雄大な大自然と重厚な物語の中で織りなされる冒険ファンタジー、良ければ是非お楽しみ下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 20:19:04
325286文字
会話率:59%
双子の娘が産まれた時、神の花嫁に選ばれるための修行が始まる。親とも離れ宮司と使用人だけの生活の中、1人の男と出会う。花嫁に選ばれなかった方は村長の息子と結婚すると聞いた双子は、神か人かで悩んでいく。
最終更新:2024-10-07 15:55:44
3547文字
会話率:33%
冴えないサラリーマンの俺(佐藤)は、退職の日に交通事故に遭ってしまう。ところが気付いたら、異世界に召喚されていた。
しかも俺は「救世主」?邪気を出す魔物から村を守るため、今から倒しにいけ?何1つ、理解できねぇんだが!
それでも1つ、分か
ること。
「サトーさん、サトーさんが好きな甘い卵焼きが出来ましたよ!」
村長の息子でお世話役のライが、健気で可愛い天使ってことくらいだな。
※ボーイズラブ要素は念のため入れたので、他作品を比べて薄めです。でもそれっぽい感じにはなる、かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 21:53:45
6253文字
会話率:37%
ある日、魔獣の被害に悩む村に3人組の冒険者パーティーが訪れる。
ギルドから魔獣の討伐依頼を受けたという3人は、村長の息子を案内として魔獣退治のため、近く森へと繰り出す。
森の中で狼型の魔獣を見つけた3人は連携しながら討伐していく。
だが、パ
ーティーリーダーの少年は、魔術師を名乗りながら
色とりどりの光の粒を振り撒き、殴る!蹴る!!
杖で敵をぶん殴り、逃げる者は投擲で仕留める!
格闘家も真っ青な肉弾戦を繰り出す“変な魔術師”には、本人やパーティーメンバーも気が付いていない、ある秘密があった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 21:42:07
7178文字
会話率:50%
【不定期更新】
魔法が禁忌とされる世界。
自警団の長を務める村長の息子アコードの村は、コボルトの襲撃を受けてしまう。
圧倒的に不利な状況下の中、幼馴染と共にコボルトの襲撃をどうにか凌いでいた彼の元に突然現れたのは、銀色の鎧に身を包み月明りの
ようにほのかに輝く不思議な剣を携えた、禁忌とされる魔法を使う金色の髪の乙女アルモだった。
アルモの旅の目的とは?そして、アコードが選択する運命とは?
世界を牛耳るワイギヤ教団と、正史を伝えるという三日月同盟との抗争に巻き込まれながらも、自らの運命と向き合うアコードの旅が、今始まる…
この作品は「エブリスタ」「アルファポリス」「剣世炸 novel site(自サイト)」にも掲載しております。
【原案:剣世炸/加賀那月 著:剣世炸 挿絵:さくらい莉(Twitter @sakurai_322)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:40:00
246620文字
会話率:65%
突如異世界に舞い降りた現代の少女ヒトミは、女神から与えられた使命を胸に小さな村で目覚める。村では問題が山積みだったが、ヒトミは持ち前の知恵と行動力で次々と解決していく。そんな中、村長の息子タクミや、一匹狼の剣士ケンと出会い、彼らとの絆を深め
ていく。
やがて村にオークの軍勢が迫り、窮地に立たされるが、ケンとの共闘で見事に撃退する。この戦いを機に、ヒトミはより多くの人々を助けるため、ケンとともに旅立つことを決意する。
旅の中でケンから剣術を学び、またこの世界に魔法の存在を知ったヒトミは、現代の知識を生かして革新的な「自動化魔法」の可能性に気づく。魔法学校に入学し、独自の理論を展開していくヒトミは、やがて自動化魔法を実用化することに成功する。
ヒトミは自らが生み出した自動化魔法で村に産業革命をもたらし、人々を貧困から解放する。しかしそれに満足することなく、さらに多くの人々を助けるべく、再び旅立つのだった。
ヒトミの自動化魔法は瞬く間に世界中に広がり、異世界は大きな変革の波に飲み込まれていく。彼女の功績は歴史に名を残し、世界中の人々から尊敬を集めることとなる。人々は自動化による恩恵を受けながらも、ヒトミの教えを胸に助け合いながら生きることを忘れない。
そうしてヒトミがもたらした変革の種は、やがて異世界を優しさと希望に満ちた世界へと変えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 10:55:32
14406文字
会話率:31%
☆毎日21時に更新中!(今の所)☆お陰様で1万PV突破! いつもありがとうございます(^^)/
辺境の開拓村に生を受けたシヴィル・ゴリンデル。胎児だった時は、輪廻転生って本当にあるのねなんて、呑気に考えていたら異世界転生でした。
祖
父と母と、3人での生活は、田舎で不便なことを除けば、十分に満足していた。
祖父と魔の森に狩りに出かけたり、青空教室を開いてみたり、村長の息子と訓練に励んだり。
生まれつき持っていたスキルの恩恵もあり、美少女な見た目に反して、毎日のように木剣をブチ折るシヴィル。
そんな風にスクスク成長していたら、貴族のお迎えが。
強権発動で未成年者略取!?
貴族専用の学園が開設されたから行け?
意地でも行きません!
私はお爺ちゃんみたいな狩人になるんだから!
この物語は、前世の記憶を持った聖女が、この世界が恋愛ゲームだと知らないままに、不登校を断行しゴリラとして成長する物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 22:43:30
442620文字
会話率:43%
国中の貴族子息が集まる魔導学院に玉の輿目的で在籍する、ど田舎の男爵令嬢ヴィオラ。幼少期のトラウマからとても卑屈な性格をしている彼女はこの学院で伴侶となる人を見つけられなければ村長の息子と結婚しなければいけない事でかなり追い詰められていた。そ
んなヴィオラの傍には貧民ながら多大な魔力を見出された特待生がいる。彼女は将来有望な有力貴族の令息達から淡い想いを寄せられているが全く気づいている気配はない。魔力は凄いけど貧民、美人でもない、頭が良い訳でもないのに、何で――そんな嫉妬に包まれたヴィオラは幼馴染シュゼムが作った惚れ……薬をきっかけに変わっていく。
※10話前後、3万5千字位で終わる中編です。完結保証。
※カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 15:09:24
46920文字
会話率:37%
✳︎カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。
元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ♡
唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々を欺き、王子を脅す。突然異世界に飛ばされても己の知
識と生存本能で図太く生き残る......そんな聖女のイメージとはかけ離れた一風変わった聖女(仮)の黒宮小夜、20歳。
彼女は都内の医科大学に特待生として通う少しだけ貧しい普通の女の子だったが、ある日突然異世界に召喚されてしまう。
しかし、聖女として異世界召喚されたというのに、小夜には魔力が無かった。その代わりに小夜を召喚したという老婆に勝手に改造されたスマートフォンに唯一残った不思議なアプリで元の世界の医療器具や医薬品を召喚出来る事に気付く。
小夜が召喚されたエーデルシュタイン王国では王の不貞により生まれ、国を恨んでいる第二王子による呪いで国民が次々と亡くなっているという。
しかし、医者を目指す小夜は直ぐにそれが呪いによる物では無いと気が付いた。
聖女では無く医者の卵として困っている人々を助けようとするが、エーデルシュタイン王国では全ての病は呪いや悪魔による仕業とされ、治療といえば聖職者の仕事であった。
小夜は召喚された村の人達の信用を得て当面の生活を保障して貰うため、成り行きから聖女を騙り、病に苦しむ人々を救う事になるのだった————。
★登場人物
・黒宮小夜(くろみやさよ)⋯⋯20歳、貧乏育ちで色々と苦労したため気が強い。家族に迷惑を掛けない為に死に物狂いで勉強し、医大の特待生という立場を勝ち取った。
・ルッツ⋯⋯21歳、小夜が召喚された村の村長の息子。身体は大きいが小心者。
・フィン⋯⋯18歳、儚げな美少年。聖女に興味津々。
・ミハエル・フォン・ヴィルヘルム⋯⋯20歳、エーデルシュタイン王国の第二王子。不思議な見た目をしている。
・ルイス・シュミット⋯⋯19歳、ミハエルの護衛騎士。
⚠️ 薬や器具の名前が偶に出てきますが、なんか薬使ってるな〜くらいの認識で問題ございません。また、誤りがあった場合にはご指摘いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 12:01:31
50767文字
会話率:40%
魔物が人間の領地のほとんどを侵食し、人間は100年以内には絶滅してしまうだろうという厳しい時代。
アクセル・ディアスは小さな村の村長の息子として生まれ、ある程度幸せに暮らしていた。
ある日、いつも通り狩りに出かけていた時、不幸にも【災害級
】の魔物に見つかってしまう。
なす術もなく意識を刈り取られてしまうアクセル。
「運命を変えなさい…」
どこからかそう聞こえた気がした。
魂というものは人間が死んだあと、前の記憶は全てリセットされ、まっさらになって新しい命へと宿る。
生まれ変わった時点で前世のアクセルとしての人生の記憶は完全に魂から抹消されているはずだった。
だが、母親であろう女性は彼を抱きしめながら言う。
「あなたの名前は…アクセルよ」
そこは3000年前の世界だった。
魔物に滅ぼされるという3000年後の人類の運命を変えるため、神から『魂の眼』を与えられて同じ名前で過去の世界に転生した、勇者アクセルの『魂』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 16:04:33
39565文字
会話率:34%
あらすじ
若井二菜(ふたなり)は人間と魔族の一種であるミスト族の間に生まれた子供で不老不死。
見た目は13,4歳であるが実年齢は1200歳。
さらに強い魔力と呪力を兼ね備えている。
そんなある日、異世界に飛ばされるが何回か異世界に飛ばされた
事があり今回で10回目。
異世界から元の世界へは簡単に戻れるが、せっかく来たので観光を兼ねて世界を巡り事する。
飛ばされた場所は深い森の中であった為、その森を出るために彷徨っているいると
コブリンから逃げるきた少女ミュレイを助けるが、翻訳の魔法を使わずにミュレイの
言葉がわかったので1度来たことある世界と気づくが、ミュレイは前回来た時にお世話になった村の村長の娘であった。
現在の村長アグレットはは先代の村長の息子であるが、滞在時に世話になったばかりか結婚式に参列した為よく知った仲。
アグレットはミュレイの才覚に気づいき、王都の学校に入れるため前回二菜が作った王室や王族、貴族とのつてを頼りたいと頼まれる。
また、1か月後に新国王の戴冠式も行われるので、見聞を広げるのを兼ねてミュレイを王都に連れて行くと約束したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 00:23:15
69550文字
会話率:47%
「助けた? 冗談じゃない、あれはバカにされたんだ」厳しい声でヨルグは答えた。「この森は村のものだ。俺は村長の息子だ、村と森を守る責任がある。勝手に住み着いた異教の僧侶なんてーー絶対に追い出してやる」
***
村の近くの森でひっそり暮らす
異教の僧侶と、それを追い出そうとする少年の話。
前・中・後編の全3話。
***
少女はゆっくりと俯いて、風にかき消されそうなほどか細い声で呟いた。
「誰かの迷惑になるくらいなら、私はもういいよって、僧侶さんには何度も言ったのだけれど」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 16:22:26
12134文字
会話率:40%
「奪おうとするからには、奪われる覚悟もあるんだろう?」
人の悪意に翻弄され死した後に異世界に転生した少年。
世界の片隅、辺境の村で暮らしていた彼は、ある日ふとしたきっかけから村長の息子の罠に嵌められて処刑されそうになる。
処刑の直前、隙を
ついて村から逃げ出した彼は、追っ手から逃れ森の中を彷徨ううちに謎の遺跡を発見し、その中で「女神」と名乗る存在から、ある取引を持ちかけられる。
かくして「女神」と契約を結び、代価として「力」を与えられた少年は、凡百の人間の悪意・悪性を嘲弄し、踏み躙る「悪役(ヴィラン)」となるべく進み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 12:37:16
873289文字
会話率:44%
ある開拓村が魔物によって壊滅をしてしまった。その村で生き残ったマルス。マルスは村長の息子であった。他にも魔物から逃れた子供達と力を合わせ生き抜いていく。
マルスはスキルを使い魔物と戦い村を守っていく。役に立たないスキルの組み合わせで有能スキ
ルに生まれ変わったマルスの活躍を描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 14:37:11
121230文字
会話率:62%
俺はゼント・ラージェント。16歳の魔物討伐家だった。幼なじみの大勇者ゲルドンの魔物討伐パーティーに入っていたけど、かなり理不尽(りふじん)な理由でパーティーから追放。
恋人のフェリシア(といっても、手さえつないだことがないけど)は、ゲル
ドンに奪われちまった。ゲルドンから暴力を受け、ボッコボコにされて追放された俺。
傷心の俺は、故郷のマール村に帰ってきた。
そこでも俺は、村長の息子のゲルドンを慕う村人たちにぶん殴られる。
行き場のない俺。
ゲルドンはどんどん出世し、俺は、家の子ども部屋に引きこもる。
そして20年の月日が経ってしまった。俺は20年、子ども部屋に引きこもってしまっていたのだ。
俺は36歳になっていた……。
しかし! 俺の人生はそこからだった!
俺は、【歴戦の武闘王】という最強の武闘家のスキルを、いつの間にか手に入れていたのだ。
俺は立ち上がり、不良たち、美少女を監禁する男をぶっとばしていく。最強の武闘家になっていたのだ!
そしてエルフ族の美女に愛され、15歳の美少女に「パパになって」と言われ……。
ついに大勇者ゲルドンと、トーナメントの格闘技試合で、闘うことになる!
異世界リアルファイト、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 09:09:20
141272文字
会話率:37%
『帰ったら結婚しよう』――その言葉を信じて待ち続けた。
少しでも彼の力になりたくて、メイリーンは王都の教会で聖女見習いになった。けれど三年間待ち続けた彼女に投げられたのはあまりにも非情な言葉だった。
「俺、姫様と結婚することになったから。メ
イリーンは村にでも帰って他の奴と結婚してくれ。金ならがっぽり稼いでるんだろ?」
絶対迎えに行くからなんて言っておいて、稼いだ金持って帰れ? 迷惑だから連絡してくるな? 村長の息子との結婚話も彼が断わってくれと言ったから断ったのに? あっさりと姫様に鞍替えするなんて信じられない! 顔もみたくないと吐き捨てたメイリーンだったが、このまま村に帰ることも出来なければ、働き口のあてもない。困っている彼女に救いの手を差し出したのは元大聖女のオリヴィエだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 12:00:00
30448文字
会話率:43%
伯爵令嬢のエレーヌは第一王子のエドワードと婚約中であった。
舞踏会の夜、エレーヌの前に現れた少年は突然、「婚約破棄したいんでしょう?」と言う。
エレーヌは否定するが聞き耳を持たず、薬を嗅がせて気を失わさせると彼女を誘拐した。
田舎の屋
敷に監禁されるエレーヌ。助けが来るのを待つが少年はエレーヌが自分の意志で家出したように見せかける仕掛けをしていた。
自分を愛していると言えば屋敷から開放すると言う少年。
それに対して嘘で愛しているとは言えないと答えるエレーヌだが、本当にエドワードの事を愛していたのかと少年に問われ、一瞬、答えに窮するのだった。
そんな中、頻繁に屋敷を訪れる庭師の青年が気になりだすエレーヌ、しかし青年が敵か味方か分からず悩む。
意を決して屋敷を脱出するエレーヌ。少年の追っ手から彼女を匿ったのは庭師の青年だった。
青年は村長の息子だった。青年と暮らし始めるエレーヌ、村人にも慕われ村の生活に幸せを感じ始めるのだった。
一方、エレーヌの家出をただひとり不審に思ったエドワードは、彼女の行方を探し続けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 04:01:50
20912文字
会話率:32%
※初投稿作品で,作者が学生なので更新頻度はまちまちになります。ご了承ください。
自称テンプレ通りの人生を生きる平凡な高校生『平山凡太』はトラックに撥ねられかけた子供を助けて異世界転載の権利を得るというなんともテンプレ通りなシチュエーション
で異世界【アリウマンダム】の女神 『アリウム』の御前に呼び出される。
アリウマンダム世界をより良くするために,転生者には強力な運命の力『ボーナス』が送られるのだが,凡太に提示されたボーナスは『カクセイシャ』だった。
凡太は異世界アリウマンダムの弱小国家,アランダル王国のバルバード辺境伯領マルタ村の村長の息子『バルト』として目を覚ます。
カクセイシャの本当の意味に気づいた時,彼はどんな人生を歩んでいるのか…
※主人公はテンプレなろう小説が嫌いですが,この小説は思いっきりテンプレチート小説です。
※残酷な描写はありますけど性的描写はありません(作者が嫌いなので)
※読めばわかるとは思いますが,この作品でバルトが言う『テンプレ通り』とはアニメや漫画の主人公視点でのテンプレです。人生においてそんな出来事ばっかりなので,ある意味バルトが1番特殊な人生を歩んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 00:30:05
4450文字
会話率:27%
村長の息子と婚約したルーシャは突然振られる。しかも先祖代々受け継いだ畑まで奪われてしまった。
食うに困ったルーシャは雑草であるギームの実からパンを作ることにした。そのパンが凄まじく美味しい。
母の勧めでパンを売ることにしたのだが、飛ぶように
売れる。そんなパンが公爵の息子にも知れて……。
ルーシャは憧れていた公爵の息子と仲良くなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 12:12:07
16678文字
会話率:39%