機械のラクダを連れて歩く赤い少女。向かう先は、過去は、未来は。
(※本物川小説大賞応募作)
最終更新:2015-08-10 00:22:05
5847文字
会話率:8%
10年前、社会から様々な圧力によって排斥されたゲームがあった。
その名は《R.P.S》。日本中の人々を巻き込み大ヒットとなったこのゲームは、しかし皮肉にも人々の手によって闇に葬られることとなった。
そんなゲームが今夜、もう一度姿を
現すという噂がフリークたちの間で話題になっていた。
そんなフリークの一人であった本物川の元に、ある一通の招待状が届く。
『10年後の夜、今一度《R.P.S》の宴を行います。その内に秘めた熱が冷めていないのでしたら、ぜひご参加くださいませ』
その文面は《R.P.S》フリークの本物川の心を再び燃え上がらせるにふさわしいものであった。
そして彼女は今夜、その住所の場所へと赴いたのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 23:18:34
11392文字
会話率:57%
不思議な喫茶店で解き明かされる本物川の謎
最終更新:2015-07-25 16:24:01
5641文字
会話率:56%
本物川小説大賞参加作
最終更新:2015-07-20 23:49:44
309文字
会話率:25%