長きにわたり国に仕えた聖女メヴィティリオ。本が好きすぎるあまり、本を目当てに王宮に勤めてきたが、王宮の図書館中の本を読み尽くしてしまった。以降、仕事に追われるだけの楽しみのない毎日に心身ともに疲れ果てる。そんなある日、勇者召喚の儀を終えた
メヴィティリオに告げられたのは、聖女の称号を剥奪するというものだった。
「本が読みたい……!」と、募らせた思いを胸に本探しの旅を始める。まだ読んだことのない本……魔導書を探しに行こう!
しかし、路銀を使い切ってでも宝石を買い集めるメヴィティリオ。
本と魔法、そして宝石。メヴィティリオの正体とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 08:21:17
2989文字
会話率:46%
思い付きで書きました。
本が好きすぎる少女とその少女が好きすぎる王子のラブコメです。(ラブコメになってるかわからないけど)よかったら読んで見てくださいませ。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
最終更新:2016-07-09 16:15:22
1213文字
会話率:0%
某国、某地方の町外れに、その図書館は建っている。
活字狂いの女性司書、わけありの色男に、天然美少女、放浪癖のある館長。変わり者ぞろいの職員が揃うその図書館は、子供から老人まで、貴賎を問わず、身分を問わず、最終的には人間に限らない利用者で、今
日も今日とて賑やかだ。そんな図書館の、一風変わった日常の物語。
※序章は短編「図書館とこびと」の改訂です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-06 20:21:53
3538文字
会話率:31%