『寝ていると、背後から男のうめき声のような、とても低い声が聞こえてきました。私はムカつきました。
ふと窓の方を見ると、閉まっているカーテンが揺れていました。なんで揺れてるんだ? おかしいな、窓は開けてないんだけどな。そう思いながら見てい
ると、揺れているカーテンの隙間に一瞬だけ男の姿が見えました。こちらを見ているようでした。私はムカつきました。
私は警察に通報し、この男を捕まえてくれとお願いしました。しかし、捕まったのは私の方でした。なんでも、風俗街の道路に勝手に小屋を建てて寝てはいけないそうなのです。さっきの男は私の小屋の前にある店の黒服さんだったのです。あ、あと普通に幽霊もいました。天井とか壁とか私の背中とかに張り付いてました』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 10:32:11
6124文字
会話率:43%
お菓子の国と名高いシュトレン王国の王都近くには、ショコラの森と呼ばれるいわくつきの場所があった。東の端ソルベから王都へと嫁いできたアンゼリカは、夫に内緒で、その森へと出かけてしまう。魔物が出るという噂のその森でアンゼリカは見てしまった。噂通
りの魔物の顔を! 生まれて初めて気を失ったアンゼリカの運命は?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 17:00:16
41798文字
会話率:40%
毒消し草。それは毒を消すもの。毒とは一体何なのか。私は今日も毒消し草を売る。3rd。
最終更新:2013-09-07 22:06:44
3666文字
会話率:0%
毒消し草。それは毒を消すもの。毒とは一体何なのか。私は今日も毒消し草を売る。2nd。
最終更新:2013-09-07 13:46:53
3113文字
会話率:33%
自分の居る世界に嫌気が差した少年が飛び込んだ世界は、剣あり、銃あり、魔法と科学がごちゃ混ぜの、トンデモワールドだった。
そこで彼は、仲間を得、重要なようで、どーでもいいような事に巻き込まれていく。的な、異世界ファンタジー物語です。
初投稿ではないので、その辺は大丈夫です。たぶん…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-19 16:51:24
18249文字
会話率:46%